日記
脳ってすごい
先日、「香りが自律神経と感情を整えるメカニズム」というテーマの講座を受けました。
香りが心に作用したりストレスを和らげる効果があると言われているのはなぜなのか、ということを科学的に解説してくれるというもの。
香りと脳の関係のお話になるので講義の大半が脳についての解説です。
普段、自分の脳がどんなふうに働いているかなんて意識せずに生活していますから、あらためて「脳ってすごい!」と思ってしまいます。
それと同時に「こんなにたいへんな働きをしているんだから休息とか睡眠をちゃんと取らないと」とも。
香りについて考えさせられる以上に、自分の脳について考えさせられる経験となりました。
「脳を休ませる」ということをあまり意識せずに生活していたけれど、これからはもう少し自分の脳のことも気にかけてあげようと思いました。
ちゃんと休ませてあげるからちゃんと頑張っておくれ、私の脳よ。
寒くても
花屋さんやホームセンターの園芸コーナーの片隅でしおしおになって値下げされている植物を買ってきて育て直しをするのがけっこう好きです。
うまく復活してくれればお得だからという気持ちももちろんあるのですが、それよりも私にとっては「チャレンジ企画」的な感覚でついつい連れて帰りたくなってしまうのです。
だから店内にしおしおの鉢植えがあるときは私が枯らせてしまったわけではなくチャレンジ企画が始まったというわけなのです。
このシクラメンもホームセンターの片隅に追いやられていたもの。
かろうじて一つだけついていた花が終わりかけ、ほとんど葉っぱだけの姿、そしてしおしお・・・そんな状態だったのに、ただいま3回目の花盛りを迎えております。
この堂々とした咲きっぷり、よく頑張ってくれました!
しかも昼間のほんの短時間だけなのですが、ほんのりと良い香りがするんですよ。
その一方で。
秋の終わり頃に「これはひどいねー」というくらいカラカラになって¥100で売られていたユーカリの鉢植え。
もうほんとうにかわいそうというか、このユーカリ自身も「もうダメですー」とあきらめムードなんじゃないかというくらいひょろひょろでカラカラで、さすがにこれはもう枯れる方向へまっしぐら状態なんじゃないかと思ったものの。
こういうものこそ育て直しがうまくいったら感動モノだよなぁ、そんな気持ちが湧いてきてやっぱり連れて帰ってきてしまいました。
とはいえあまりにも可哀想な姿で店内に置くのはどうかと思ったのですが、ここでないとこまめに観察できないし。
ひとまずばっさりとカットしてひょろひょろな姿を少し落ち着かせたものの、それでもやっぱりほかの植物たちと並べるとこのユーカリだけ異質な存在です。
ぱっつんと切られた枝にほんの数枚の干からびた葉っぱがついた妙な鉢植えといった感じで、枯れたりはしないものの、なんの変化もないまま数ヶ月。
こんなにカットしちゃダメだったのか?剪定のやり方が間違っていたのか?
そもそも育て直しが無理な状態にまで弱ってしまっていたのかなぁ。
まぁ、春になったら庭におろしてみよう。
そんなことを思いながら「春までの仮住まい」感覚で店内の窓辺に置いておいたのですが。
つい最近、とうとう新芽が出てきました。
そうなると成長がとても速くて、緑色のちいさな点があれよあれよという間に葉っぱの形になって、そこからさらに葉っぱが増えて。
これからどんな姿になっていくか、とても楽しみです。
そしてユーカリだけではなくて店内の植物たちがここのところ急に成長を始めました。
どんどん新芽を出してきています。
こんなに寒くても、季節は春に向かって進んでいるのでしょうね。
待つ時間
先月、母が目の手術をしたので私が病院に付き添うということがつい最近までちょくちょく続いておりました。
手術のときはもちろんのこと、手術前の説明なども「付き添いの人もかならず一緒に話を聞いてください」と言われておりましたので通院のたびに私も待合室で過ごすということが何度かありまして、とはいえ私はほとんどの時間を座って待っているだけなのでせっかくだからと本を読んで過ごすことにしておりました。
けっこう長い時間になるので、とても読書がはかどります。
母は「たくさん時間を取らせてゴメン」というようなことを毎回言ってくれるのですが、むしろ私はゆっくり本を読める時間ができてありがたいくらい。
もう付き添いの必要はないから次からは一人で行けるという母に「いやいやだめだよ寒いし道はツルツルだし転んだら大変だよ」と本を抱えていそいそと病院に向かう私。
さすがに患者ではない私が待合室の椅子を使ってしまうのは申し訳ないので車の中で待機することにしたのですが本があればいくらでも待っていられます。
それに前回はなんと隣の車ではトイプードル風のワンコがお留守番中。
ガラス越しにワンコと見つめ合うという、とても楽しい待ち時間を過ごすことができました。
母の目は順調に回復して通院の頻度も減って、楽しい楽しい読書の時間はもうそろそろ終りとなりそうです。
新年恒例の作業
新しい年になったら必ずやる作業をすっかり忘れておりました。
この日記を古い順から1年分削除する、というもの。
あまりだらだらと古い記事を積み上げていくのが好きではないので、毎年かならずこの作業をすることにしているのです。
そのようなわけで本日、2022年の日記を削除しました。
さようなら、2022年の私の頭の中。
ごっそり削除したぶん、2026年も(いや正しくは「2026年こそ」ですね)きちんと記事を積み上げていかなくてはというプレッシャーを自分に与えようという算段です。
このお店はきっと、初めての人にとってはとても入りにくいお店なのだろうと思うのです。
ひとまずふらりと入って様子をうかがう、ということができませんから。
ホームページの「店舗情報」だけではなかなか伝えられない「どんな雰囲気のお店なんだろう?」とか「どんな人がやっているお店なんだろう?」ということをイメージする材料になれたら、という思いでこの日記を続けております。
SNSを活用したほうが良い部分もたくさんあるとは思うのですけれども、いまのところはこのスタイルで。
日記を追っていくうちになんとなく「パウゼさん」が知り合いのような感覚になって、初めて行くお店なのになんだか安心できると感じていただけたらいいなぁと。
そんなふうに思いながら、今年も(いや「今年はもっときちんと!」)日記を積み上げていくつもりでおります。
新年
今日から通常営業になりました。
とはいえ2日から短時間の営業をしておりましたので、なんだかもう私の中では「あけましておめでとう」と言うのがちょっとしっくりこないのです。
新年が明けてもうずいぶん経ってしまったような感覚で。
「あけましておめでとうございます」のご挨拶とともに載せようと思って初日の出の写真も撮ったのに。
なんだかもう、自分の中で「いまさら感」が強すぎて使えないのです。
やっぱり2日に日記を書くべきだったか。
いやいや、でも、通常営業に戻るまでは施術以外の仕事はしないようにして営業時間外はきちんと休もうと決めていたのだからこれでよし。
完全なお休みは元旦のみではありましたが、昨日までは早じまいにしていたので「お正月は革ハギレを使って自分用のミニバッグを作ってみようかなぁ」とか「たっぷりと本を読みたいものだなぁ」なんてことを思って夢は膨らむばかりだったのですが、結局は猫を膝に乗せて暖房のそばでぐだぐだと過ごすだけのお正月となってしまいました。
猫とあまり変わらない生活というか、ほぼ猫です。
まぁ、これはこれで贅沢な時間の使い方だと思っておりまして、休日を楽しんだ感はちゃんとあるのです。
休むって、ほんとうに大切ですね。
ほぼネコみたいな休日を過ごして、あらためてそんなふうに思いました。
本年もパウゼをどうぞよろしくお願いいたします。

