日記
室温問題
今日のような、いきなり夏みたいな気温になってしまう日。
今朝もラジオでは「暑さに体が慣れていない時期なので熱中症にはじゅうぶん注意して・・・」というようなことが言われておりました。
たしかにそうです、暑さに体が慣れていない。
そしてその一方で「冷房にも体が慣れていない」ような気がするのです。
そんなふうに感じるのは私だけでしょうか。
この時期、午前中のパウゼは夜から朝にかけてのひんやり感が残っているので今日みたいに朝から気温が高めでも窓を開けていればちょうど心地良い感じです。
とはいえ来客中は窓を開けられませんので、午後になってくるとやはり室温が上がってきます。
お客様のいないタイミングで一旦室温を下げようと冷房に切り替えてみたのですが、冷房の風はまだ刺激が強い感じがしました。
設定温度高めにもかかわらず、やはり冷房の風は私の肩や肘をじわじわと重だるくしていきます。
体が夏モードになるまでは、冷房との付き合い方は特に要注意だなぁと感じました。
毎年同じことを言っていると思うのですが、これからの季節は特に店内の暑さ・寒さに関してはどうかどうか我慢も遠慮もしないでほしいのです。
季節に関係なく、お客様に対しては施術のはじめの段階でできるだけ「今、お部屋の中は寒かったり暑かったりしていませんか?」と確認するようにはしておりますし、大丈夫ですと言われた場合でも「途中で寒くなったり暑くなったりしたらいつでも声をかけてくださいね」ともお伝えするようにはしているのですけれども。
でもやっぱり、なかなか言い出しにくいかたもいらっしゃるだろうなぁというのは重々承知しているんです。
施術中に会話をしていない状況であればなおさら、声をかけにくいだろうなぁと思うのです。
とはいえ、施術中に何度もこちらから「寒くないですか?暑くないですか?」なんて尋ねられるのもうっとうしいでしょうし、ましてやウトウトと気持ちよくまどろんでいるタイミングだったら余計なお世話どころか迷惑行為になってしまうと思うので、お客様が寒そうにしていたり暑そうにしていない限りは施術中の確認はなかなかできないのが本音です。
そしてこれも毎年言っていることなのですが、もしよろしければ、施術中はエアコンのリモコンをお客様に委ねてしまってもかまわないのです。
ただこれも実際に言われると困ってしまうだろうなぁということでお客様に言ったりすることはほとんどないのですけれども、店主の気持ちとしてはお客様がご自由にじゃんじゃん室温調整していただいてかまわないのです。
というわけで、施術中の室温に関することはどうか遠慮なさらず。
お客様が快適だと思う温度にしたいというのが店主の希望です。
施術中にちょっと室温を調整してほしいなぁと思った時にはひとまず「あのー」と声をかけていただくだけでかまいません。
あとはこちらからご要望をおたずねいたしますので、お声掛けのきっかけだけお客様からいただけましたらとてもありがたいです。
また、何度も何度も調整してもらうのもなんだか悪いなぁと思う必要はまったく無いのですけれども、それでもやっぱりちょっと気をつかってしまうという場合には「もしよければ自分で温度調節したいのですが」とお声をかけていただけましたら、それはもう喜んでリモコンをお渡しいたします。
いつでもお好きなときにお好きな温度設定・お好きな風量で快適な時間をお過ごしいただけたら、とても嬉しく思います。
来店時にはちょうどよいと感じていた室温でも、施術が進んでいくうちに「眠たくなってくるとちょっと寒い感じがするなぁ」ということもありますし、逆に「体がポカポカしてきてちょっと暑く感じてきたなぁ」ということもございます。
室温の快適さというのは個人差がございますので、くれぐれも我慢だけはなさらないようお願いしたいと思います。
いつでも何度でも、遠慮なくお声をかけてくださいね。