日記
枕
寝ているとき、そして起きる瞬間の首の痛みがつらくなって、ようやく最近自分の枕についてきちんと考えようという気持ちになりました。
「枕が変わると眠れない」というタイプではないので多少違和感を感じる枕でも問題なく眠れていたし、それでもやっぱりちょっと合わないなぁというときには枕を使わずに寝てしまえばよかったのですが、いよいよそれができなくなってしまいました。
枕にこだわりがないまま過ごしてきてしまったので自分の好みというのがまったくわからなくて、枕の選び方がわからない。
「なんとなく良さそう」という理由でいくつか試してみたのですが、どれもやっぱりダメなのです。
枕ってどうやって選んだらいいの?と困り果てていろいろ考え込んでいたら、枕のことばっかり考えるんじゃなくて自分の頭のことも考えなくてはいけないということにようやく気が付きました。
頭の形を考慮に入れなきゃダメなのね、そりゃそうよね。
そのようなわけで「私の頭にフィットしそうな枕」という視点で選んでみたところ、今はなかなかいい感じです。
ただ、枕の口コミなどでよく表現されるような劇的な変化や感動みたいなものはなくて、普通の眠りを手に入れたという感覚。
もしあのような世界(枕を変えたことでものすごく快適な眠りを手に入れました!みたいな)が本当にあるのだとしたら体験してみたいと憧れてしまいますが、ひとまず普通の眠りに戻ることができて今は平和な日々です。
自分にとっての「快適」を手に入れたいならまずは自分のことをきちんと考えてあげないとだな、とあらためて思いました。
脳ってすごい
先日、「香りが自律神経と感情を整えるメカニズム」というテーマの講座を受けました。
香りが心に作用したりストレスを和らげる効果があると言われているのはなぜなのか、ということを科学的に解説してくれるというもの。
香りと脳の関係のお話になるので講義の大半が脳についての解説です。
普段、自分の脳がどんなふうに働いているかなんて意識せずに生活していますから、あらためて「脳ってすごい!」と思ってしまいます。
それと同時に「こんなにたいへんな働きをしているんだから休息とか睡眠をちゃんと取らないと」とも。
香りについて考えさせられる以上に、自分の脳について考えさせられる経験となりました。
「脳を休ませる」ということをあまり意識せずに生活していたけれど、これからはもう少し自分の脳のことも気にかけてあげようと思いました。
ちゃんと休ませてあげるからちゃんと頑張っておくれ、私の脳よ。
寒くても
花屋さんやホームセンターの園芸コーナーの片隅でしおしおになって値下げされている植物を買ってきて育て直しをするのがけっこう好きです。
うまく復活してくれればお得だからという気持ちももちろんあるのですが、それよりも私にとっては「チャレンジ企画」的な感覚でついつい連れて帰りたくなってしまうのです。
だから店内にしおしおの鉢植えがあるときは私が枯らせてしまったわけではなくチャレンジ企画が始まったというわけなのです。
このシクラメンもホームセンターの片隅に追いやられていたもの。
かろうじて一つだけついていた花が終わりかけ、ほとんど葉っぱだけの姿、そしてしおしお・・・そんな状態だったのに、ただいま3回目の花盛りを迎えております。
この堂々とした咲きっぷり、よく頑張ってくれました!
しかも昼間のほんの短時間だけなのですが、ほんのりと良い香りがするんですよ。
その一方で。
秋の終わり頃に「これはひどいねー」というくらいカラカラになって¥100で売られていたユーカリの鉢植え。
もうほんとうにかわいそうというか、このユーカリ自身も「もうダメですー」とあきらめムードなんじゃないかというくらいひょろひょろでカラカラで、さすがにこれはもう枯れる方向へまっしぐら状態なんじゃないかと思ったものの。
こういうものこそ育て直しがうまくいったら感動モノだよなぁ、そんな気持ちが湧いてきてやっぱり連れて帰ってきてしまいました。
とはいえあまりにも可哀想な姿で店内に置くのはどうかと思ったのですが、ここでないとこまめに観察できないし。
ひとまずばっさりとカットしてひょろひょろな姿を少し落ち着かせたものの、それでもやっぱりほかの植物たちと並べるとこのユーカリだけ異質な存在です。
ぱっつんと切られた枝にほんの数枚の干からびた葉っぱがついた妙な鉢植えといった感じで、枯れたりはしないものの、なんの変化もないまま数ヶ月。
こんなにカットしちゃダメだったのか?剪定のやり方が間違っていたのか?
そもそも育て直しが無理な状態にまで弱ってしまっていたのかなぁ。
まぁ、春になったら庭におろしてみよう。
そんなことを思いながら「春までの仮住まい」感覚で店内の窓辺に置いておいたのですが。
つい最近、とうとう新芽が出てきました。
そうなると成長がとても速くて、緑色のちいさな点があれよあれよという間に葉っぱの形になって、そこからさらに葉っぱが増えて。
これからどんな姿になっていくか、とても楽しみです。
そしてユーカリだけではなくて店内の植物たちがここのところ急に成長を始めました。
どんどん新芽を出してきています。
こんなに寒くても、季節は春に向かって進んでいるのでしょうね。
待つ時間
先月、母が目の手術をしたので私が病院に付き添うということがつい最近までちょくちょく続いておりました。
手術のときはもちろんのこと、手術前の説明なども「付き添いの人もかならず一緒に話を聞いてください」と言われておりましたので通院のたびに私も待合室で過ごすということが何度かありまして、とはいえ私はほとんどの時間を座って待っているだけなのでせっかくだからと本を読んで過ごすことにしておりました。
けっこう長い時間になるので、とても読書がはかどります。
母は「たくさん時間を取らせてゴメン」というようなことを毎回言ってくれるのですが、むしろ私はゆっくり本を読める時間ができてありがたいくらい。
もう付き添いの必要はないから次からは一人で行けるという母に「いやいやだめだよ寒いし道はツルツルだし転んだら大変だよ」と本を抱えていそいそと病院に向かう私。
さすがに患者ではない私が待合室の椅子を使ってしまうのは申し訳ないので車の中で待機することにしたのですが本があればいくらでも待っていられます。
それに前回はなんと隣の車ではトイプードル風のワンコがお留守番中。
ガラス越しにワンコと見つめ合うという、とても楽しい待ち時間を過ごすことができました。
母の目は順調に回復して通院の頻度も減って、楽しい楽しい読書の時間はもうそろそろ終りとなりそうです。
新年恒例の作業
新しい年になったら必ずやる作業をすっかり忘れておりました。
この日記を古い順から1年分削除する、というもの。
あまりだらだらと古い記事を積み上げていくのが好きではないので、毎年かならずこの作業をすることにしているのです。
そのようなわけで本日、2022年の日記を削除しました。
さようなら、2022年の私の頭の中。
ごっそり削除したぶん、2026年も(いや正しくは「2026年こそ」ですね)きちんと記事を積み上げていかなくてはというプレッシャーを自分に与えようという算段です。
このお店はきっと、初めての人にとってはとても入りにくいお店なのだろうと思うのです。
ひとまずふらりと入って様子をうかがう、ということができませんから。
ホームページの「店舗情報」だけではなかなか伝えられない「どんな雰囲気のお店なんだろう?」とか「どんな人がやっているお店なんだろう?」ということをイメージする材料になれたら、という思いでこの日記を続けております。
SNSを活用したほうが良い部分もたくさんあるとは思うのですけれども、いまのところはこのスタイルで。
日記を追っていくうちになんとなく「パウゼさん」が知り合いのような感覚になって、初めて行くお店なのになんだか安心できると感じていただけたらいいなぁと。
そんなふうに思いながら、今年も(いや「今年はもっときちんと!」)日記を積み上げていくつもりでおります。

