庭の冬支度が着々と進んでおります。
あとは、本格的な雪の予報が出たらお店の周りに雪よけを立てようかと。
植木鉢は空っぽにして、バラは短く切って。
さて、キャットニップはどうするか。
枯れてゆく植物をお店の前でそのままにしておくのも見た目的にあまりよろしくないというのは重々承知なのですが、今年もやっぱりパウゼにやってくる「お友だち」のために残しておくことにしました。
きっとこの葉っぱ目当てでパウゼにやって来てくれるのだろうし。
せっかく仲良くなった黒猫さんを裏切るわけにはいかないのです。
最近ようやく、声をかけるとそばに来てくれるようになりました。
ごろんとおなかを見せてくれますし、頭をすりすりしてくれるようにもなりました(我が家のへなちょこ姉妹猫に慣れている身としては、外歩きを日課としている体の大きな猫さんからのすりすりは力強すぎて毎回ちょっとひるんでしまいます)
このかたの楽しみを奪うわけにはいきませんので、今シーズンもやっぱり雪が積もるまでこのままにしておきます。
そういえばこのハーブにぎっしりとついている白い毛の猫がようやく判明いたしました。
白っぽい猫に違いないと思いこんでいたのですが、じつはハチワレさんでした。
後ろ姿が黒いのでてっきりいつもの黒猫さんかと思ったら、振り返った顔を見てびっくり。
きみだったのかー!
そうね、たしかに口のまわりは白配色ですものね。
庭が雪に覆われる前に謎がとけてよかったです。
冬を前にようやくすっきりしました。
先日、栄養についてのセミナーを受講しました。
リラクゼーションサロンの仕事に栄養学は直接関係ないのだけれど、こういった仕事をする上では自分の心や体をできるだけ快適な状態に保つというのは必要なことなので。
なにか特別なことを新たに取り入れるというのは難しいけど、食事を工夫するということであれば毎日3回ずつチャンスがやってきますからね。
あ、おやつも含めるとチャンスはもっと増えますね。
なんとなくぼんやりと知っていた情報が、講義を受けたことで「そういうことだったのか!」と納得できるのは本当に気持ちが良い。
「きちんと知る」ってものすごく大切なことだなぁとあらためて思いました。
傷の治りが遅いのは、年齢のせいだけではなくてマグネシウムが足りないからなのかもしれない。
シミが目立つのはそういうお年頃だからだけではなくて、ビタミンや鉄分が足りないせいもあるのかもしれない。
自分の体に対して「もうちょっとやれることがありそうだな」という希望が見えたので、今回のセミナーを受講したことは大正解。
自分の体で実験をしながらもっと知識も深めていきたいなぁと思っているところです。
ここのところ、予定の起床時間よりも1時間以上早く目が覚めてしまうことが多い。
日の出が早くなる季節はだいたいいつもこんな感じなのです。
1時間以上あるなら二度寝したっていいくらいなのですが、べつに眠たくはない。
睡眠は足りているようです。
目が覚めてしまったのならばと、そばにいる猫たちをかまってみたりもするのですが眠たいようでぜんぜん相手にしてもらえず。
結局、起床時間まではなんとなくスマホをだらだらと見続ける、なんてことをしていたのですが。
そうだ本でも読んでみるかと思い立ち、数日前から実行しております。
これがなかなかいい。
本を読むなら夜、ベッドに入って眠るまでの時間を使っていたのですが、基本的に寝つきがやたらと良いほうなため本を読むなどなかなかできず。
それでも珍しく読んでみるとどんどん目がさえて眠れなくなるとか結局最後まで読まないと気がすまなくなるとかで、翌日は寝不足でとてもとてもつらい、なんてことになる。
これじゃ体にはあまり良くないなぁと。
朝の読書は起床時間までという制限があるところがいいのです。
どんなに続きが気になっても今日はここまで、そうやってきちんと区切りをつけられるところがいい。
しかも朝の読書は明るくて目がラク。
なかなか時間が取れなくて本を読むということからしばらく遠ざかっていたけれど、夏の間だけは早朝読書の習慣を続けたいものだなぁと思っているところです。
とはいえ今朝は雨。
雨音は読書よりも二度寝との相性が良いようで。
久しぶりの二度寝を堪能いたしました。
パウゼの庭が花ざかりです。
おそらく今が一年でいちばん華やかな時です。
バラたちが、一斉に咲いたのです。
ここ数年、バラのピークに雨が重なってしまうことが多くてお店の写真を撮ることができなかったのですが、今年はようやくホームページのトップ画像を更新できそうです。
毎年毎年、春になるときちんと成長を始めて花を咲かせてくれる、とても優秀なパウゼのバラたち。
何が優秀かって、ほぼ自力でここまで成長してくれるんですもの。
私は毎日眺めているだけで、たいしたお世話などしていないのです。
おそらく長年の付き合いで「パウゼさんにお世話を期待してもムダね」と知っているのでしょうね。
冬になればお休みに入り、春になれば成長を始める、その繰り返しでここまで大きくなってくれました。
自然の力はすごいですね、見習いたいものです。