日記
乾燥対策ミスト
この冬から、ハンドトリートメントの際にはまず保湿化粧水のミストを指先や手の甲にシューッとして、軽くハンドプレスをしてからオイルマッサージに入るということをしております。
乾燥による手荒れが気になる季節ですから、化粧水でしっかりと水分補給してからオイルでフタをするというようなイメージで。
このシューッとするミストに興味津々なお客様が増えてきております。
「これ、なんですか?」と。
そうですよね、手にスプレーなんて普段はなかなかしませんものね。
だからこそ、お店に来たからにはいつもとはちょっと違うことを体験していただきたいなぁと思いまして。
というかじつは私が普段ちょくちょくこのスプレーをハンドクリーム代わりに使っていて、使用感がなかなか良いので施術に採用したというのが一番の理由なんですけれども。
保湿はしたいけど油分のあるものを塗ることができないというときに、このミストで手の乾燥をおさえているのです。
この化粧水、ハンドケア専用というわけではなくて顔にも体にも使える「超微粒子マルチケアミスト」
とってもこまかい霧状で出てくる保湿化粧水のスプレー、といったところでしょうか。
逆さまにしてもスプレーできるのでボディの保湿に便利なのです。
首とか背中の保湿に活躍できそうです。
ちょっと気になっちゃったなー、というときにはハンドトリートメントの際にぜひお気軽に「これ、なんですか?」とお声をかけていただけたらと思います。
ご自由にお試しできるように、テスターをお近くに置いておきますので。
こちらの商品、店内でお買い上げいただくこともできますので「家でも使ってみたいなぁ」というときもどうぞお気軽に声をかけてくださいね。
おひとつ¥2200です。
私の手と比べるとイメージしやすいかと思いますけれども、けっこうたっぷりサイズなんですよ。
のど飴、置いておきます
店内が乾燥しすぎないように気をつけてはおりますけれども、それでもこれからの季節はなんとなく喉がイガイガしたりちょっと咳が出そうな時というのもあると思うんです。
そんなときは我慢していただかなくて大丈夫ですのでもし軽く咳払いなどをすることですっきりするのであればおおいにしていただいてかまわないのですが、とはいえもし自分がお客様の立場だったらやっぱりできるだけ我慢しようとしてしまうだろうなと思ったりもするので、喉の不快感をがんばってこらえようとする気持ちもわかるのです。
でもそうなると、きっとリラックスできなくなっちゃうだろうな、と思いまして。
喉の不快感に気持ちが集中してしまって心底くつろぐということができなくなってしまいそうだな、だとしたらせっかくここに来たのにもったいないことだなぁと。
というわけで、いざというときのためにのど飴を置いてみました。
はちみつが苦手でなければ、ぜひどうぞ。
中からはちみつがとろりと出てくる飴なので、イガイガした喉がちょっとラクになるかもです。
試食したあとに日記の話題にしようと思い立ったもので、食べかけみたいな残念な姿になってしまいました。
開封する前のきれいな姿をひとまず撮っておこうと、なぜ思いつかなかったんだろう。
これじゃなんだか私のおやつ自慢みたいな感じになっておりますが、そうではありません。
袋のまま置いておくことはしないのでお客様がパッケージを見ることはできませんから、こちらの画像でご確認いただければと。
飴はガラスの小鳥にいれてお客様のそばへ。
施術中、もし喉がなんだかイヤな感じだなと思ったときはこの小鳥を探してみてくださいね。
小鳥のおなかにのど飴が二粒入っておりますので、いつでもご自由にどうぞ。
赤
ひとが休むための空間ならば、おそらくブルーとかグリーンとかそういった色のほうが良いんだろうなぁとは思うのですけれども。
個人的な好みで言えばやっぱり青が好きなんですが、こういうのって「好き」とはまた別次元の感覚なのですね。
どうしても寒い時期になるとこの場所には赤が欲しくなるのです。
理屈よりも感覚を優先してしまった結果、現在のパウゼはいつもよりも赤が多めの空間となっております。
それでも去年はグリーンのカーテンにしていたんですよ、そのほうが良いかなぁと思って。
ですから去年の冬に使ったカーテンを出してきて窓にかけてみたのですが、どうしてもしっくりこない。
グリーンがいけないというわけではないし、グリーンでもなかなかいい感じではあるのだけれど、もっと暖かい感じが欲しいような。
そこで赤の出番です。
さすがにカーテンに赤を持ってくるというのは強すぎるだろうか、と思ったりもしたのですけれども。
これがなかなか落ち着く空間になっていると思うのですがいかがでしょう。
というわけでこの冬、施術チェアの横の小窓は日が暮れると深い赤のカーテンに。
そうなると、昼間の店内とはまたちょっと違った雰囲気になるんです。
いつもは昼間のパウゼをご利用のお客様も、たまには日が暮れてからのパウゼにいらしてみませんか?
冬のハンドマッサージ
今月10日より、当店のメニュー「ハンドトリートメント(ハンドマッサージ)」が冬バージョンとなりました。
季節に合わせて内容を工夫するというのは、ハンドメニューでは初めての試みです。
ハンドトリートメントをオーダーされるお客様の中には、気持ちよさを求めると同時に手がカサつき気味だからという理由のかたもたくさんいらっしゃいます。
とくに冬はそういったお客様がとても増えてまいります。
「手がカサカサだから今日はハンドマッサージもお願いしようかな」というような感じでのオーダーが、冬は特に増えてくるのです。
当店はクリームを使いながらのハンドマッサージなので、乾燥したお肌のケアにもなるんですよね。
普段の生活ではなかなか時間をたっぷりかけて念入りにハンドクリームを塗り込む機会というのは難しいでしょうから。
もちろんクリームでもしっとりとした手に仕上がるのですけれども。
せっかくお店に来たならば、もうちょっとなにかスペシャル感があってもいいのではないかしら。
少し前からそんなことを考えておりまして、ひらめいたのが保湿化粧水&オイル。
乾燥したお肌にはまずうるおいをしっかり与えて、それからオイルでマッサージというのはどうかな?と。
私自身、仕事柄すぐに指先がパサパサになります。
「一日に何度もお客様にオイルマッサージをするのなら、手荒れなんてしないのでは?」と言われたことがありましたが、もちろんそんなことはなくてオイルに触れる機会よりもはるかにたくさんの水仕事・手洗い・消毒ですから指先は白くなってパサパサに。
施術者としての理想は「やわらかな指先」なのですが、ハンドクリームをささっと塗るくらいでは表面の乾燥を抑えることはできてもやわらかさまではなかなか難しい。
なんだか硬いんだよな、お肌が。
そこでひらめいたことを実験してみると、これがけっこう良い。
特に乾燥して硬くなる爪のキワや親指の先が、ハンドクリームだけのときよりも柔らかい感じがする。
手の甲で比べてみると、化粧水&オイルを使ったほうがなんだか肌の色が明るく見えるのです。
乾燥のせいで肌がくすんでみえていたのでしょうか。
というわけでパウゼの冬のハンドトリートメント。
まずはミスト状のローションを手の甲や指先にスプレーして、しっかりとしみこませてからオイルマッサージ開始となります。
オイルは水溶性のものを使用いたしますので、施術後のオイル感が気になる場合はおしぼりで手を拭いていただければさっぱりとするはずです。
お客様の肌に直接触れる私の手も、この方法で日頃からケアをして「やわらかな指先」をキープしようと思います。
パサパサ・カサカサ・ザラザラ・・・そんな手で触れてしまってお客様に不快な思いをさせないよう、これからの時期は「自分のハンドケアも仕事のうち」と自覚しなければ。
いまいちど、スマートコードのおはなしを
いまだに当店でのお会計時にお客様から「スマートコードで」と言われたことがありません。
スマートコードのサイトを見ると「店舗での会計時に『スマートコードで』とお伝えください」と書いてありますけれども。
言われたこと、ないなぁ。
もし私だったら、やっぱり言わないかな。
私も「スマートコードで」ではなくて「◯◯ペイで」って言っちゃうだろうな。
スマートコードでほんとに通じるのか?〇〇ペイって言っちゃったほうが話がはやいのでは?なんて、私だったら思っちゃう。
もちろん当店ではどちらでもかまいません、どんなふうにお伝えいただいても大丈夫です。
もしかしたら、自分の使っている◯◯ペイがお店の決済方法として表示されていなかったとしても「Smart Code」を取り扱っているお店ならば使える場合があるということを知らなかったり、または知っているけれども「Smart Code」のロゴがとっさに見つけられないことがある(なんだかこのロゴ、ものすごく見つけにくいと感じるのは私だけでしょうか)というかたもいらっしゃるかもしれないなぁと。
というわけで、いまいちどスマートコードのご案内を。
以前の日記で「スマートコードで決済できるQRコード決済はたくさんあって、この小さな店舗ではすべてを表示できないので・・・」というようなことを書いていたはずなのですが、やっぱり表示しないと不親切だよなぁと反省いたしまして。
このへんでは見かけることがないような「ペイ」もあるのですが、当店は地元のお客様だけではなく出張や旅行のついでにご利用してくださるお客様もいらっしゃいますので「見慣れぬペイ」もあえてそのまま表示することにしました。
こうなるともう、決済方法のご案内がとても賑やかなことに。
なんだかいろいろありすぎてお目当てのロゴが探しにくいかもです。
それはそれで、ごめんなさい。