日記
ソーラーD
そっかー、やっぱりこんなに小さかったのかー
というのが私の第一印象。
40mlというのはわかっておりましたから結構ミニサイズなんだろうなぁとは覚悟していたものの、実際に手にしてみると「やっぱりちいさいなー」とあらためて思うのです。
私の感覚では、けっこう割高。
このサイズの日焼け止めで¥3080・・・うーん、ドラッグストアに行けばもっとお手頃な商品たちがたくさんあるからなー。
お客様にこの商品を気に入っていただくのはなかなか難しいかもしれないなぁ、とは思うものの。
でもですね、この日焼け止めはちょっとユニークなものなんです。
名前は「ソーラーD(ソーラーディー)」
紫外線大国と言われたりもするオーストラリアからやって来た、SPF50+/PA++++の日焼け止めです。
日焼けから肌を守る効果はきちんとありつつも、体内でビタミンDを生成するために必要な波長は妨げない「UVフィルタリング技術」を採用しているんですって。
この「日光浴をすることで体内で起こるビタミンDの生成」が日焼け対策をしながらでも可能になっているのですよ、というのがこの商品のおもしろいところ。
公式サイトでは「太陽を味方にした日焼け対策」なんて言葉を使っていて、なるほどなーと納得してしまいました。
日本ではビタミンDが不足気味の人が多い、という話を耳にすることがよくあります。
またそれ以上に最近は、ビタミンDが不足すると免疫機能が・・・とか、筋肉が・・・とか、骨の成長が・・・とか、そういった話にたびたび遭遇します。
だったらサプリメントで良いのではないかという考え方もあるかとは思いますが、自分のことに関して言うならばそもそも自分にはどれくらいビタミンDが足りていないのかを把握していない状態でサプリを摂取するのはちょっと心配だったり。
というか「太陽の光を浴びてビタミンDを生成する」というのが人体にとってあたりまえの反応であるのならば、なるべくそれは妨げたくないものだなぁと自分の体に対して思うのです。
せっかく自分の体でビタミンDが作れるというのにわざわざそのチャンスを奪っておいてそのかわりにサプリでビタミンDを体内に入れるっていうのは、なんだか不自然な感じがしてしまうのです。
でも当然、日焼けはしたくないし、日焼けによるトラブルも心配。
そこでたまたまこの商品を知って、パウゼで仕入れることができると知って、そこからはもう個人的に興味津々。
私も太陽を味方にしたいー!と思ったわけなのです。
店内では現在40ml ¥3080というミニサイズを販売しておりますが、パウゼのオンラインショップでは100ml ¥4180 の大きいサイズも取り扱っております。
オンラインショップでの購入は会員登録が必要になってしまいますしお買上げ金額によっては送料がかかってしまいます。
そのため、当店にお越しいただくことが可能なお客様にはお店で購入できるようにお取り寄せをいたしますので、どうぞお気軽にお申し付けください。
LINEなどで「ソーラーDの大きいサイズを取り寄せて!」とご連絡いただければ大丈夫です。
入荷次第ご連絡を差し上げますので、ご都合の良いタイミングでご来店いただいて精算&お渡しという流れで対応いたします。
日焼け止めとしては少々割高な印象ではございますが、日焼け止めとビタミンDの両方を手に入れるようなものだと思えば(もちろん日光浴をしないとビタミンDを得ることはできないのですが)まぁこれもアリかなと私は思っております。
ちょっと興味があるかもというかたは、まずはビタミンDについて調べてみてはいかがでしょう。
そしてこの「ソーラーD」が気になってきたら、パウゼのオンラインショップで商品情報をご覧になってみてください。
オンラインショップでは会員登録をしないと価格を見ることができない設定になっているのですが、40mlのほうは¥3080、100mlのほうが¥4180で販売しております。
大きいサイズを買ったほうがかなりお得な価格設定になっておりますので、お取り寄せをご希望される場合はどうぞ遠慮なくご連絡いただけたらと思います。
お取り寄せ&店頭でご精算の場合は現金やクレジットカードの他にもさまざまな「◯◯ペイ」をご利用いただけますので、オンラインショップよりも便利ですよ。
乾燥対策ミスト
この冬から、ハンドトリートメントの際にはまず保湿化粧水のミストを指先や手の甲にシューッとして、軽くハンドプレスをしてからオイルマッサージに入るということをしております。
乾燥による手荒れが気になる季節ですから、化粧水でしっかりと水分補給してからオイルでフタをするというようなイメージで。
このシューッとするミストに興味津々なお客様が増えてきております。
「これ、なんですか?」と。
そうですよね、手にスプレーなんて普段はなかなかしませんものね。
だからこそ、お店に来たからにはいつもとはちょっと違うことを体験していただきたいなぁと思いまして。
というかじつは私が普段ちょくちょくこのスプレーをハンドクリーム代わりに使っていて、使用感がなかなか良いので施術に採用したというのが一番の理由なんですけれども。
保湿はしたいけど油分のあるものを塗ることができないというときに、このミストで手の乾燥をおさえているのです。
この化粧水、ハンドケア専用というわけではなくて顔にも体にも使える「超微粒子マルチケアミスト」
とってもこまかい霧状で出てくる保湿化粧水のスプレー、といったところでしょうか。
逆さまにしてもスプレーできるのでボディの保湿に便利なのです。
首とか背中の保湿に活躍できそうです。
ちょっと気になっちゃったなー、というときにはハンドトリートメントの際にぜひお気軽に「これ、なんですか?」とお声をかけていただけたらと思います。
ご自由にお試しできるように、テスターをお近くに置いておきますので。
こちらの商品、店内でお買い上げいただくこともできますので「家でも使ってみたいなぁ」というときもどうぞお気軽に声をかけてくださいね。
おひとつ¥2200です。
私の手と比べるとイメージしやすいかと思いますけれども、けっこうたっぷりサイズなんですよ。
のど飴、置いておきます
店内が乾燥しすぎないように気をつけてはおりますけれども、それでもこれからの季節はなんとなく喉がイガイガしたりちょっと咳が出そうな時というのもあると思うんです。
そんなときは我慢していただかなくて大丈夫ですのでもし軽く咳払いなどをすることですっきりするのであればおおいにしていただいてかまわないのですが、とはいえもし自分がお客様の立場だったらやっぱりできるだけ我慢しようとしてしまうだろうなと思ったりもするので、喉の不快感をがんばってこらえようとする気持ちもわかるのです。
でもそうなると、きっとリラックスできなくなっちゃうだろうな、と思いまして。
喉の不快感に気持ちが集中してしまって心底くつろぐということができなくなってしまいそうだな、だとしたらせっかくここに来たのにもったいないことだなぁと。
というわけで、いざというときのためにのど飴を置いてみました。
はちみつが苦手でなければ、ぜひどうぞ。
中からはちみつがとろりと出てくる飴なので、イガイガした喉がちょっとラクになるかもです。
試食したあとに日記の話題にしようと思い立ったもので、食べかけみたいな残念な姿になってしまいました。
開封する前のきれいな姿をひとまず撮っておこうと、なぜ思いつかなかったんだろう。
これじゃなんだか私のおやつ自慢みたいな感じになっておりますが、そうではありません。
袋のまま置いておくことはしないのでお客様がパッケージを見ることはできませんから、こちらの画像でご確認いただければと。
飴はガラスの小鳥にいれてお客様のそばへ。
施術中、もし喉がなんだかイヤな感じだなと思ったときはこの小鳥を探してみてくださいね。
小鳥のおなかにのど飴が二粒入っておりますので、いつでもご自由にどうぞ。
赤
ひとが休むための空間ならば、おそらくブルーとかグリーンとかそういった色のほうが良いんだろうなぁとは思うのですけれども。
個人的な好みで言えばやっぱり青が好きなんですが、こういうのって「好き」とはまた別次元の感覚なのですね。
どうしても寒い時期になるとこの場所には赤が欲しくなるのです。
理屈よりも感覚を優先してしまった結果、現在のパウゼはいつもよりも赤が多めの空間となっております。
それでも去年はグリーンのカーテンにしていたんですよ、そのほうが良いかなぁと思って。
ですから去年の冬に使ったカーテンを出してきて窓にかけてみたのですが、どうしてもしっくりこない。
グリーンがいけないというわけではないし、グリーンでもなかなかいい感じではあるのだけれど、もっと暖かい感じが欲しいような。
そこで赤の出番です。
さすがにカーテンに赤を持ってくるというのは強すぎるだろうか、と思ったりもしたのですけれども。
これがなかなか落ち着く空間になっていると思うのですがいかがでしょう。
というわけでこの冬、施術チェアの横の小窓は日が暮れると深い赤のカーテンに。
そうなると、昼間の店内とはまたちょっと違った雰囲気になるんです。
いつもは昼間のパウゼをご利用のお客様も、たまには日が暮れてからのパウゼにいらしてみませんか?
冬のハンドマッサージ
今月10日より、当店のメニュー「ハンドトリートメント(ハンドマッサージ)」が冬バージョンとなりました。
季節に合わせて内容を工夫するというのは、ハンドメニューでは初めての試みです。
ハンドトリートメントをオーダーされるお客様の中には、気持ちよさを求めると同時に手がカサつき気味だからという理由のかたもたくさんいらっしゃいます。
とくに冬はそういったお客様がとても増えてまいります。
「手がカサカサだから今日はハンドマッサージもお願いしようかな」というような感じでのオーダーが、冬は特に増えてくるのです。
当店はクリームを使いながらのハンドマッサージなので、乾燥したお肌のケアにもなるんですよね。
普段の生活ではなかなか時間をたっぷりかけて念入りにハンドクリームを塗り込む機会というのは難しいでしょうから。
もちろんクリームでもしっとりとした手に仕上がるのですけれども。
せっかくお店に来たならば、もうちょっとなにかスペシャル感があってもいいのではないかしら。
少し前からそんなことを考えておりまして、ひらめいたのが保湿化粧水&オイル。
乾燥したお肌にはまずうるおいをしっかり与えて、それからオイルでマッサージというのはどうかな?と。
私自身、仕事柄すぐに指先がパサパサになります。
「一日に何度もお客様にオイルマッサージをするのなら、手荒れなんてしないのでは?」と言われたことがありましたが、もちろんそんなことはなくてオイルに触れる機会よりもはるかにたくさんの水仕事・手洗い・消毒ですから指先は白くなってパサパサに。
施術者としての理想は「やわらかな指先」なのですが、ハンドクリームをささっと塗るくらいでは表面の乾燥を抑えることはできてもやわらかさまではなかなか難しい。
なんだか硬いんだよな、お肌が。
そこでひらめいたことを実験してみると、これがけっこう良い。
特に乾燥して硬くなる爪のキワや親指の先が、ハンドクリームだけのときよりも柔らかい感じがする。
手の甲で比べてみると、化粧水&オイルを使ったほうがなんだか肌の色が明るく見えるのです。
乾燥のせいで肌がくすんでみえていたのでしょうか。
というわけでパウゼの冬のハンドトリートメント。
まずはミスト状のローションを手の甲や指先にスプレーして、しっかりとしみこませてからオイルマッサージ開始となります。
オイルは水溶性のものを使用いたしますので、施術後のオイル感が気になる場合はおしぼりで手を拭いていただければさっぱりとするはずです。
お客様の肌に直接触れる私の手も、この方法で日頃からケアをして「やわらかな指先」をキープしようと思います。
パサパサ・カサカサ・ザラザラ・・・そんな手で触れてしまってお客様に不快な思いをさせないよう、これからの時期は「自分のハンドケアも仕事のうち」と自覚しなければ。