日記
2024-08-26 18:56:00
危なくない
今日は一日どんよりなお天気のつもりでいたら、思いがけず青空に。
気持ちがいいので店の外に出てみたら、ふらりと黒猫さんがやってきて。
ちょっといい感じの写真が撮れました。
夏のはじめ頃に気がついたことがありまして。
この黒猫さんがやって来ると、スズメの鳴き声に変化があるのです。
普通にチュンチュンと鳴いていたのが、ヂュヂュヂュヂュヂュヂュ・・・!になる。
しかも屋根の上とか電線とか、高いところから騒いでいます。
庭には降りてきません。
ずーっと高いところから鳴いているのです。
スズメたちがヂュヂュヂュと騒ぎ出したら黒猫さんがそのへんにいるのかもと外に出てみると、やっぱりのっしのっしと歩いてくるところだったりすでにパウゼの前に居たり。
もしかして「危険な猫が来たのでみんな気をつけて!」と仲間のスズメたちに警戒を呼びかけているのではないかと勝手に想像していたのですけれども。
これが最近、また新たに気がついたことなのですが。
この黒猫さんと私が一緒にいるときには、スズメは騒がないのです。
いつもどおりのチュンチュンだし、それどころかいつもどおりに庭に降りてくるのです。
猫、いるのにな。
スズメ、知ってると思うんだけどな。
猫にも私にもかまわず、庭で歩き回っております。
私と一緒にいるときの黒猫さんは、スズメにとっては危ない存在ではないと認識しているのでしょうか。
まぁたしかに、こんな姿の猫さんに危ない空気を感じることはないのかもしれません。
いつもは強そうな黒猫さんですけれども、私といるときはスズメにとっては安全モードってことなのでしょうか。