日記
停電で気付かされたこと
先日の停電。
お客様がいないタイミングだったのでとくに慌てることもなく困ったことも発生せずに済んだのですが。
当店では、外が暗い時間帯の施術中に停電が発生した場合に店内が真っ暗にならないよう、店内の照明の一部を停電でも点灯する電球にしてあります。
店内の飾りのように置いてあるテーブルランプも充電タイプのものなのでいざというときには店内を照らしてくれます。
スピーカーも充電タイプのものを使用しているので、万が一施術中に突然停電が発生してもいきなり真っ暗で無音ということにはなりません。
のはずだったのですが。
先日の停電の時に、その「停電でも点灯する電球」がついていないことに気が付きました。
普段から当たり前に使っているものなのでそれが停電時に点灯するものだったことすら少しの間忘れていたほどで、しばらくして「あれ?そういえばここの電球って・・・」と異変に気がついた次第です。
いったいいつからこの電球は「普通の電球」になってしまっていたんだろう?
明るい時間、しかもお客様がいないタイミング、今回はこういった状況だったことに助けられましたが、準備をしていてもいざという時に役立てられないということもあるのだとあらためて気付かされました。
準備をしたことですっかり安心して、まさかそれがいざという時に作動しないなんてことを考えもしていなかった自分の甘さに反省です。
日頃からの確認、大事ですね。
とはいえ、何かが壊れるときって突然だしなぁ・・・普段からこまめに確認していたとしてもタイミング的に不運だったみたいなことも無いとは言えないのですが。
でもまぁとにかく確認は大事だと心に刻むことにしました。
電球は保証期間内だったためメーカーさんが交換してくれることにはなりましたが、いざというときのプランをもう少し細かく想定して心構えをしなければならないなぁと思っているところです。