日記
2025-09-18 17:43:00
なんだかさみしい
バラが秋の花をつけてきたし、菊もそろそろ花の準備をしてきたような気配なので、謎の巨大ひまわりを終了させました。
完全に花が終わったというわけではないのだけれど、もうかなりお疲れのご様子。
そしてなにより、ひまわりが周囲の景色と馴染んでいない感じがするのです。
パウゼの庭はもう夏の花が似合わないようで、弱った姿でここにいてもらうのはかえって痛々しくて。
それでばっさり、です。
夏の間楽しませてくれてありがとう、と、もうしばらく細々と咲けたかもしれないけどごめんね、の気持ちを込めて、ばっさり。
巨大なひまわりから見下ろされる「圧」がなくなったのと巨大な葉っぱたちに遮られがちだった視界がひらけたことで、お店の前がずいぶんとすっきりしました。
それと同時に「あー、とうとうほんとうに季節が過ぎ去ってしまったんだなぁ」と、ものすごくさみしい気持ちになっているところです。
なんだか今年は特にさみしい感じ。
巨大ひまわりの存在感ががすごかったですからね。
ようやく秋を実感したところだというのに、私が利用しているハンドメイドマーケットのサイトから昨日届いたメールのタイトルは「9月から楽しむクリスマス」
そんなに急がせないでー!とびっくりしつつも、いやまてよ、それほど未来すぎる話でもないのか。
クリスマスシーズンに乗っかるつもりなのであればもうそろそろちゃんと向き合っていかなければならない時期ってことなのよね、と気が付きました。
秋冬シーズンの商品が云々なんてのんきなことを言っている場合ではないのか。
気持ちばかりが焦ってしまいます。