日記
よく育つ
なにしろちいさなお店ですから、店内に置くものもなるべくちいさな物を選ぶようにしています。
選ぶように、というか、選ばざるをえないのですけれども。
だから店内の植物たちも、ちいさなものを選んで連れてきたはずなのに。
どんどん育つ。
しかも増える。
植物に詳しいわけでもなく、育て方をきちんと知っているわけでもなく、ただただ「ちいさくてなんかかわいい」というだけの理由で選んだので植物の名前すらちゃんと覚えていないものもあったり。
そんな私が管理しているにもかかわらず枯れずに育ってくれているのは、おそらく植物たちのほうがこの環境で上手に生きていく術を身につけたんだろうなと。
植物ってすごい。
小ぶりなのに存在感バツグン!と思っていた植物は次から次へと大きな葉っぱを出すようになり、ふつうに存在感バツグンな植物になりました。
もうこうなったら、いっそのこと床置きできるくらいの大きな植物になっておくれと願うことにしました。
ちいさくてまんまるな葉っぱが可愛かったはずの植物は、ここで暮らしているうちにおおきなまんまるの葉っぱになってしまいました。
今となっては「可愛い」というよりも「頼もしい」感じです。
その一方で、横からちいさな新しい株も発生。
この赤ちゃん株を別の鉢に移して、今度こそ小さく育てて「可愛い」を再現しようとしているところです。
そしてこんなことをしているから、店内に鉢植えが増えてしまう。
さすがにこの小さなお店に置きすぎではないかと思わなくもないけれど、せっかく育ってくれているのに別の場所に移すのもなんだかかわいそうで。
それに、植物がこれほどまでに元気に(しかも勝手に)育ってくれているならばここはきっと良い空間ってこと。
どんどん枯れる場所よりどんどん育つ場所のほうがほうがいいに決まっている。
そんなふうに思うことにして、こうなったらもう好きなだけ育っていってもらおうと。