日記
遠慮はナシで
エアコンを使うシーズンになると、いつも以上に施術中のお客様の様子が気になります。
もちろんじーっと見つめたりなんてことはしませんよ。
お客様が寒がっていたり暑がっている様子がないか、施術に集中しつつもできるだけ見逃さないように気をつけております。
とはいえ。
適温というのは人それぞれ、ほんとうにお客様が快適と感じているかどうかは、正直なところ私にはわかるはずもなく。
できるだけ気がつけるように頑張ってはおりますけれども。
ここはどうか遠慮なさらず、我慢なさらず、「ちょっと暑いかも」や「ちょっと寒くなってきたかも」の言葉は何度でも何度でもお伝えしてほしいなぁと思うのです。
そのために、施術中いつでもひょいと手を伸ばせば温度調節ができるような場所にエアコンのリモコンを設置しておりますので。
こんなに涼しくしたらパウゼさんが寒いのでは?ですとか、冷房を控えてもらいたいけどパウゼさんには暑いんじゃないだろうか?などというお気遣いは全く必要ありません。
ここはお客様のための空間ですから、ここにいる間はどうかお客様ご自身が快適な室温でお過ごしいただきたいと思うのです。
動いている私にはちょうど良くても、眠っているお客様にとっては寒く感じてしまうことがあるだろうし。
またはその逆に、施術の効果でだんだんと体の中から暑く感じてきてしまうこともあるかもしれない。
もういっそのことお客様にリモコンをお渡ししたいくらいですけれども(と、毎年言っておりますが)さすがにそれも困ってしまうと思うので、こちらで気をつけてちょこちょこ調節するようにはしておりますが。
どうかどうか遠慮はナシで。
私もできるだけお客様の様子で気がつけるようにがんばりますけれども。
施術の強弱と室温の調節は、何度でもお気軽にお伝えくださいね。