日記
香りが残りにくくなりました
このたび、フットトリートメントの仕上げの際に使用するマッサージオイルを変更いたしました。
トリートメント中はほのかにグレープフルーツの香りがするものの、拭きとったあとのお肌には香りが残りにくくなりました。
これまでのトリートメントオイルは肌に残る香りが少々強めでしたので、もしかしたら苦手なかたもいらっしゃったかもしれません。
反対に、あの香りが大好きとおっしゃってくださるお客様も決して少なくはなかったのですが。
マッサージオイルとしてはとても優秀な製品ではございましたが、残り香がちょっと強めなのが私自身もずっと気にはなっておりました。
香りが苦手なかたにはつらいでしょうし、マッサージ後の予定によっては香りがなるべく残らないほうがいいという場合もあるでしょう。
香り問題、いつまでも目を瞑っているわけにはいかないなぁ。
というわけで、ここしばらく悩みに悩んでようやく選んだ新しいオイル。
せっかくマッサージサロンに来たんだから肌に良い香りが残ったほうがいいのになぁ・・・というお客様にはごめんなさいです。
その一方で、マッサージ後にけっこう香りが残っちゃうからパウゼさんに行くの躊躇してたんだよね、というお客様にはご来店しやすくなるかもしれません。
完全に無臭ということにはなりませんが、私が自分の肌で何度も実験してみたところ肌や衣服からグレープフルーツの香りがすることはないような気がします。
もちろん、香りの感じ方は人それぞれですし、私は仕事柄このような香りに慣れてしまっているので通常よりも鈍感になっているのかもしれません。
ただ、以前のオイルにくらべるとかなり香りが弱くなっていることは間違いないかと。
これからの季節に嬉しい保湿効果・スキンケア効果をもった、しかも水溶性のオイルがパウゼの新しい定番となりました。
肌に香りが残りにくいのでお仕事の合間や次の予定までのちょっとした空き時間などにも安心してご利用いただけるのではないかと思いますよ。