日記
葉っぱの香りに癒やされる
先日プレゼントとしていただいた石鹸がすっかりお気に入りとなりまして、添えられていたパンフレットをよくよく読んでみるとお茶も取り扱っているとのこと。
こんなすてきな石鹸を作っている会社が扱うお茶ならば、なんだかいろんな意味で良さそうな気がする、なんてことを感じまして早速お取り寄せ。
普段、うっかりすると食事以外で水分をとることがないまま一日を終えてしまうということをかなり頻繁にしてしまうので、これはほんとうに良くないと思いなるべくポットにお茶を作って店内でいつでも飲めるよう気をつけております。
いつでもすぐに飲めるという便利さ以上に、「作ったからには飲まないと」というモッタイナイ精神もはたらきますからね。
この季節はやっぱり昨シーズンに続いて体があたたまるようにとトラのお茶を作っていたのですけれども。
なんだか最近、このスパイスの香りがちょっとうるさいかなぁと感じるように。
香りが「うるさい」っておかしな例えかもしれないのだけれど、私にとってはやっぱり「うるさい」がしっくりくるのです。
決して嫌いになったわけでもないしイヤだなぁと感じるわけでもないのだけれど、主張強めなスパイスたちの香りにちょっと気分が押され気味といいましょうか。
もうちょっと穏やかな感じがいいかなぁ。
今はそんな気がするのです。
そんなタイミングでみつけた緑色の粉茶。
ヨモギと松の葉とスギナのブレンド茶なんだそうです。
とてもいい香りがします。
と言ってもめずらしい香りではないし、むしろ慣れ親しんだ香りですから最初から私の生活にするりと馴染んでいってくれました。
一口飲むと、香りが気持ちよくてもう一口、さらにもう一口・・・とずっと飲んでいたいような気になります。
でも残念ながら猫舌だからごくごく飲むことはできなくて、そのおかげでちまちま飲むからこまめな水分補給というやつができているのです。
というわけで葉っぱの香りに癒やされる毎日です。
パウゼの庭にキャットニップを探しに来る黒猫ちゃんの気持ちがちょっとわかったかもしれません。