新年あけましておめでとうございます。
初日の出を眺めて、それじゃあ朝のうちに初詣に行ってしまいましょうということで車に乗ったらモニターに見慣れない画像が。
まさかお正月から車のトラブル?と驚いてよく見てみると、ハッピーニューイヤーですって。
こんな演出があるとはびっくり。
思いがけない相手からのご挨拶、びっくりだけどなんだか嬉しいものですね。
たとえそれが車だったとしても。
来年のお正月もこうなるのかしら、楽しみです。
たぶんすっかり忘れて来年もひどく驚くんでしょうけれど。
というわけで今年の初びっくりは、車から新年の挨拶をされたことでした。
さて。
本日より、パウゼの営業が始まりました。
といっても今日と明日は時短営業ですので本格始動とは言えないのですけれども。
元旦しか休まないなんて仕事熱心ですね!と言われることもあるのですが、そういうことでもなくて。
そもそも実家暮らしですので帰省という大きなイベントがあるわけでもないですから、私のお正月は元旦だけでじゅうぶんなのです。
北海道から離れて暮らしていた頃には年末年始に帰省することの大変さ(飛行機が取れないとか雪で予定が狂うとか)をさんざん味わってきたので、年末年始に動く必要がないならばなるべくどこにも行かず家に居たいと思うようになりまして。
で、家でブラブラしているだけなら休みはいちにちでじゅうぶんだなぁとなるわけなのです。
そんなふうに、あいかわらずのんびりマイペースにスタートしたパウゼ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとって、新しい一年がすばらしいものでありますように。
仕事柄お昼ごはんの時間が定まらないのと毎朝なんとなく早起きをしてしまっているため、お弁当を作ることにしております。
お弁当とは言ってもたいしたことはありません。
ざーっと作ってスープジャーに入れておくだけの、お粥とスープなので。
この、まったく手間のかからないお弁当ですら作るのがめんどうだなぁという気持ちになる朝もあるもので。
寝坊したわけではなく時間もたっぷりあるのになんだか気分がのらなくて、先日、久しぶりにお弁当づくりをサボってしまいました。
だからといってお昼ごはんを食べなかったかというとそんなことはなくて、チーズトーストと野菜ジュースでお腹を満たしたのですが。
午後、なんだか寒い。
いや、寒いというか、体が温まらないといった感じでしょうか。
やっぱりお昼に温かいものを食べていないからなのかなぁと、お弁当づくりをサボったことを反省。
寒い時期に温かいものを食べることの大切さをあらためて感じた出来事でした。
お世話になったかたに今年もお歳暮を贈るつもりでカタログやギフトサイトを眺めているうちに、そうだ今年は自分にもなにか贅沢なおやつを贈ることにしようかという気分になってきました。
大晦日までは営業するけれど、元旦はお休みだし2日と3日は時短営業のつもりだから、家で猫とのんびり過ごす時間がたっぷり取れそうです。
そんなときにゆっくり味わえるおやつがあれば贅沢なお正月休みになっちゃうなぁ、と考えまして。
するとなんだかとても楽しくなってきて、暇さえあればおやつギフトを見比べる毎日。
さんざん迷ってようやく決めたのが、大好物のナッツを使った、とても美味しそうなタルト。
これをお取り寄せしようと心に決めていたのです。
なのに。
ばたばたとしているうちにうっかりしてしまい、気がつけばすでに年内発送分の注文は締め切ってしまったとのこと。
優柔不断な私がようやく決めたおやつ、いまさらほかのものにするという気持ちにもなれず。
お正月休みのおやつ大作戦は断念しました。
もう、すごくがっかりです。
これでお正月の楽しみは猫と遊ぶくらいしかなくなりました。
それじゃあぜいたくなおやつのかわりに、猫たちが喜びそうな新しいおもちゃでも調達しようかと考えているところです。
日記を更新するたびに思うこと。
今度こそは、もっと頻繁に更新を。
せめて週一くらいで。
そして気づけば11月も最終日。
やっぱりこうなってしまったか。
11月は大親友の誕生日がありました。
もう何年も会えてないけれど、いや、会えないからこそなのかしら、とにかく誕生日にはプレゼントを贈るという行事がもう長いこと続いております。
相手の好みに合わなくてかえってご迷惑になってしまわないだろうか、なんてことを考えてしまい旅のお土産すら気軽に決められない優柔不断な私にとって贈り物選びはなかなかの大仕事だったりするのだけれど、大親友へのプレゼントだけは例外の心底楽しい行事。
30年近い付き合いで相手の好みを知り尽くしてるから、などということではなく、彼女なら私がおかしなチョイスをしても笑って許してくれるだろうなぁという安心感で余計な気を使わずに贈り物選びができるから。
とはいえ、彼女からのプレゼントといえば毎回ほんとうに素敵でしかも的確に私の好みをとらえているものばかり。
もう何年も愛用しているものも少なくない。
そんなものたちの中から、今のパウゼにぴったりなものを発見しました。
たしかこれは、キャンドルポット。
中でキャンドルをともしたら、とてもすてきになるはずのもので。
最近、なぜだか急に店内に植物を増やしたくなりまして。
いくつか買い込んできたところで、このタマゴのようなキャンドルポットの存在を思い出しました。
ちいさなグリーンに、このタマゴ(いやもしかしたらタマゴじゃなくて巣だったかも)が鉢カバーになればきっとかわいいはず。
と思ったら、やっぱりかわいい。
色んな意味で、ぴったり。
このタマゴがきっかけで、俄然、植物を飾るのが楽しくなってしまいました。
やっぱりグリーンがある空間はいい。
あ、そうそう。
この器。
パウゼのお客様の中には「なんか見たことあるなー」とお感じのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
パウゼで絶賛愛用中のこの器、もともとはさきほどのタマゴとセットなんですよ。
これから寒くなっていく時期だというのに、ついうっかり植物を増やしてしまいました。
朝の冷え込みでダメにしてしまわないよう、大事に大事にお世話していこうと思います。
ことの発端は、店内の間仕切りカーテンをとりかえたこと。
これからの季節にぴったりな、少し厚手の生地にしようと。
そうなると、カーテンを吊り下げるためのポールをもう少し頑丈なものにとりかえないと、となりまして。
カーテンポールを付け替えようとしたら、天井の照明のシェードが邪魔になってしまうことが判明。
それじゃあいっそのこと、シェードを外してしまうことに。
すると、光の加減が変わってなんだか新鮮。
たぶん四六時中ここにいる私にしかわからないような変化なんだろうけれど、なんとなく店内の雰囲気が変わったような。
ただそうなると、壁に掛けていた手ぬぐいフレームにちょっと違和感。
…これも外してみますか。
店内の色の分量と光の加減が変わってしまったことで、これまでのバランスが崩れてしまったのでしょうか。
他にもいろいろ、 なんとなくしっくりこないものたちを外してみたり移動してみたり。
思いがけず、プチ模様替えとなってしまいました。
カーテンを替えたかっただけなのに…