日記
ちょっとした会話から
当店では施術中に眠ってしまうお客様がほとんどなので、私がお客様とたくさんおしゃべりをするということはあまりありません。
とはいえ施術に入る前にはちょっとした確認(肌が敏感になっていたりしないか、とか、怪我などで触れてほしくない場所がないか、など)はございますので、そのわずかな会話の流れからお店側・施術者側にとってとても参考になるようなヒントをいただけることがあります。
「そういえば最近同じような悩みを話すお客様が増えてきたな、もうそんな時期なんだな」と季節を実感したり。
お客様のなにげない言葉が、施術時の工夫を思いつくきっかけになったり。
つい先日もそのような感じでお客様の言葉からちょっとひらめくことがありまして、さっそく動き出したところです。
これからの季節に合わせて、施術の内容を冬バージョンに変更しようかと準備中。
準備が整い次第ここでご報告いたしますね。
どうぞお楽しみに。
陽気なコトリが帰ってきた!
11月に入った途端に、クリスマス関連のお知らせがどんどん舞い込むようになりました。
とはいえ個人的にはまだまだクリスマスなんて気分にはまったくならないのです。
まぁ、このお店にはべつにわざわざクリスマス色を出す必要もないのですけれども。
でもせっかくだからクリスマスの陽気なムードに乗っかってプチギフト的な商品を少し揃えたりしても良いのかななんてことをぼんやり考えたりしているところです。
今から考えるのではもう遅いのかもしれませんが。
こういうことを考えるならば、まずは私の気分をクリスマス寄りに引っ張り上げていかなければな、というわけで今年もこのコが帰ってまいりました。
毎年恒例、ひたすらクリスマスソングを歌いまくる陽気な小鳥の出番です。
歌っていなくてもこのご陽気さですから、なんだかパウゼの店内ではちょっと浮いた存在。
ほんとうに「歌いまくる」といった感じなので、もちろんお客様のご来店時はスイッチオフです。
そのため、お客様にとっては「へんな小鳥の置物」にしか見えないと思うのですが、お客様がいない時間は私が店内を動き回るたびにこの小鳥がひたすらクリスマスソングを歌いまくって私の気持ちを盛り上げてくれるというわけなのです。
歌いながら首もふるふるしてくれるんですよ。
クリスマスが終わるまでの間の、期間限定の私の相棒です。
変わらないもの
先日、親知らずを抜きました。
歯を抜くなんて初めての経験で、とんでもない恐怖感。
少し前に歯の詰め物を取り替えてもらう際に麻酔の効きがいまいちで痛くてつらかった記憶がまだ鮮明に残っている状態なので、抜歯となるとほんとうにもう恐ろしくてたまらない。
というわけで、静脈麻酔を選択です。
この麻酔も初めての経験でしたが、想像していたものとはぜんぜん違っておりまして。
もっとふわふわした感じとかぼんやりした感じになるのかと思っていたけれど、最初だけ天井がぐるぐるしたくらいでそのあとはずっと意識ははっきりしていたし、車椅子に乗せてもらうのが申し訳ないくらいにフラつく感じもまったくない(と自分で思っているだけで実際には違ったのかもしれませんけれども)
とはいえ痛みも恐怖感もなく心穏やかに過ごせたので、ちゃんと麻酔は効いていたのだと思う。
あれほどの恐怖感を封じ込めてくれたなんて、麻酔に感謝。
せっかくお店を休みにしたのだから普段はなかなかできない昼寝なんてものをできたらいいなと思っていたけれど、病室で休んでいる間も少しも眠くならず。
それどころか横になっているのも落ち着かないので結局ベッドに座って本を読んで時間を潰すことに。
どうしたってこの日は仕事に戻ることはできないのだからもっとゆったりした気持ちで休みを満喫すればいいのに、それができない残念な私。
終わってしまえば「あんなにも怖がること無かったのに」と思うのだけれども。
そういえば私、昔からなかなかの怖がりだったなといろんな記憶が蘇りました。
年齢を重ねても、怖がりというのは変わらないものなのでしょうかね。
なくしもの騒動
いつもバッグに入れているはずの腕時計が無いことに、昨日気が付きました。
最後に使ったのはいつだっけ?
一週間前には、間違いなく使った記憶がある。
いつどこでなくしたんだろう?
バッグの外ポケットに入れてしまったりすることも多かったから、バッグが傾いたときに落としてしまったんだろうか。
だからといって、時計が落ちた音に気が付かないってことあるだろうか・・・いや、私ならありそうだ。
あー、やってしまったか。
腕時計、無くても大丈夫といえば大丈夫なんだけど。
スマホは必ず持ち歩いているわけだから、時間はわかる。
いまはお客様からのご予約やお問い合わせも大半がLINEになってきてお電話でのご予約というものが少なくなっているとはいえ、それでも出先でご予約の電話を受けたときには会話をしながらとっさに時間を確認する必要があるので時計を身に着けていないと不便だし、時計を身に着けずに店を離れるのはちょっと不安。
やっぱり新しいのを買わなきゃダメかなーと考え始めた途端に、愛用してきた腕時計が恋しくてたまらなくなりました。
高価なものでもなく、べつになにか特別な思い入れがあるわけでもなく、ただなんとなく気に入って買っただけの時計なんだけれど、長年使っているとこんな気持ちになるのですね。
壊れてしまったというのならあきらめがつくのだけれど、こういうお別れはやだなぁ。
と思いつつも、新しいものを手に入れて気分一新というのも良いのかもしれないとすでにさっさと前に進もうとしている自分もいたりして。
慣れ親しんだものへの愛着と、それを突然なくしてしまったがっかり感と、時計を新調しようというワクワク感と、さまざまな気持ちがぐるぐるしながら過ごした数時間後、無事に時計発見。
車の中に落ちていました。
たぶんやっぱり、バッグの外ポケットからするりと落ちてしまったんでしょうね。
でも車の中で良かった。
新しいものを手に入れるワクワク感も良いけれど、長年使ってきたものはやっぱり大事にしたいし、いつかお別れするならば使い倒して壊れる時がいい。
なくしものをするって、こんなにも気分の良くないものだったのね。
なるべく物をなくしてしまうという経験はしないよう、注意深く暮らしたいものです。
窓の模様替え
急に思い立って、窓のフィルムを新しくしてみました。
これまでは完全に外が見えないすりガラス風。
白くて明るくて、これはこれでかなり気に入っていたのだけれども少々くたびれてきた部分も見えてきたので、そろそろ新しくしようかなと。
だったら久しぶりにぜんぜん違う柄のフィルムにして店内の雰囲気を変えてみたくなったのです。
とはいえ、実際にはそれほど劇的な変化はないような。
わー、変わったねー!というような新しさは発生しませんでした。
このお店の雰囲気というか空気感というかそういうものって、窓がちょっと変わったくらいでは揺らがないようです。
これまではまったく外が見えなかったけれど、今度の窓はなんとなく外の様子が見えるような見えないようなといった感じ。
もともとパウゼの窓はフィルムを貼らなくても外からは見えにくいガラスなので、少々透け感のあるフィルムでも外から店内は見えません、窓に張り付いて覗き込まない限りは。
ですからどうぞご安心くださいね。
真っ白の窓も良かったけれど、今回の白くないフィルムもなかなかいい。
光が当たるとちょっとキラキラしたり壁に模様が反射することもあったりして、なんだか楽しいのです。
冬になって雪が積もって外の景色が白くなったら、また違う感じの光を見せてくれるのではないかと思っております。
冬のことを考えると憂鬱なことばかりではありますが、窓に差し込む光がどんなふうになるかだけはちょっと楽しみです。

