日記
新年恒例の作業
新しい年になったら必ずやる作業をすっかり忘れておりました。
この日記を古い順から1年分削除する、というもの。
あまりだらだらと古い記事を積み上げていくのが好きではないので、毎年かならずこの作業をすることにしているのです。
そのようなわけで本日、2022年の日記を削除しました。
さようなら、2022年の私の頭の中。
ごっそり削除したぶん、2026年も(いや正しくは「2026年こそ」ですね)きちんと記事を積み上げていかなくてはというプレッシャーを自分に与えようという算段です。
このお店はきっと、初めての人にとってはとても入りにくいお店なのだろうと思うのです。
ひとまずふらりと入って様子をうかがう、ということができませんから。
ホームページの「店舗情報」だけではなかなか伝えられない「どんな雰囲気のお店なんだろう?」とか「どんな人がやっているお店なんだろう?」ということをイメージする材料になれたら、という思いでこの日記を続けております。
SNSを活用したほうが良い部分もたくさんあるとは思うのですけれども、いまのところはこのスタイルで。
日記を追っていくうちになんとなく「パウゼさん」が知り合いのような感覚になって、初めて行くお店なのになんだか安心できると感じていただけたらいいなぁと。
そんなふうに思いながら、今年も(いや「今年はもっときちんと!」)日記を積み上げていくつもりでおります。
新年
今日から通常営業になりました。
とはいえ2日から短時間の営業をしておりましたので、なんだかもう私の中では「あけましておめでとう」と言うのがちょっとしっくりこないのです。
新年が明けてもうずいぶん経ってしまったような感覚で。
「あけましておめでとうございます」のご挨拶とともに載せようと思って初日の出の写真も撮ったのに。
なんだかもう、自分の中で「いまさら感」が強すぎて使えないのです。
やっぱり2日に日記を書くべきだったか。
いやいや、でも、通常営業に戻るまでは施術以外の仕事はしないようにして営業時間外はきちんと休もうと決めていたのだからこれでよし。
完全なお休みは元旦のみではありましたが、昨日までは早じまいにしていたので「お正月は革ハギレを使って自分用のミニバッグを作ってみようかなぁ」とか「たっぷりと本を読みたいものだなぁ」なんてことを思って夢は膨らむばかりだったのですが、結局は猫を膝に乗せて暖房のそばでぐだぐだと過ごすだけのお正月となってしまいました。
猫とあまり変わらない生活というか、ほぼ猫です。
まぁ、これはこれで贅沢な時間の使い方だと思っておりまして、休日を楽しんだ感はちゃんとあるのです。
休むって、ほんとうに大切ですね。
ほぼネコみたいな休日を過ごして、あらためてそんなふうに思いました。
本年もパウゼをどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日
今朝、目覚める寸前に見ていたのはセンザンコウの夢でした。
いったいどんな記憶の引き出しが開いたらセンザンコウが夢に出てくるんだろうと不思議でなりません。
なぜ急にセンザンコウなんだ。
そのようなわけで、2025年の最終日は不思議な動物に心を奪われながら過ごすことになってしまいました。
どうにも気になってしかたがないのでセンザンコウのことを調べていたのだけれど、するとネットフリックスでドキュメンタリー番組があるらしいことを発見。
お正月は家でのんびりしているので、ちょっと観てみようかしらと思っております。
さて。
ただいま、今年の営業を終了して本日分の洗濯が終わるのを待っているところです。
洗濯終了で、ようやく私も仕事納めとなります。
今年もこの小さなお店に関わってくださった皆様に心から御礼を申し上げます。
長年のお付き合いのあるみなさま、今年も当店をご利用くださいましてまことにありがとうございました。
今年はじめて当店をご利用くださったみなさま、最初はちょっと「入りにくいお店」だったのではないかと思うのですがそこを乗り越えてご来店くださったこと、心より感謝申し上げます。
「パウゼに行ったことはないけれどこのホームページはちょくちょく見に来ているんですよ」という方がもしいらっしゃいましたら、そのかたにも感謝の言葉を。
そして、お仕事としてこのお店に関わってくださったみなさまへ。
今年も本当にお世話になりました。
みなさまのおかげで、このお店も私自身も無事に一年を走りきることができました。
今年も本当にありがとうございました。
みなさまにとって新しい年がますます素晴らしいものとなりますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
隙間をうめたい
大親友の誕生日が近づいてきたのでプレゼントを準備しました。
発送のために荷造りをしていると、少しだけ隙間ができました。
壊れたりするようなものではないからそのままでも大丈夫だし、念のためってことならプチプチでも詰めて安定させても良いのだけれど。
「この隙間になにかオマケ的なものを詰めたい…」という欲にどうしても抗えず。
「オマケ探し」にふらりと出かけた先で犬派の大親友にぴったりな可愛いワンコパッケージの焼き菓子を発見。
これはいい。
猫派の私が見たって可愛いんだから犬好きの彼女にとってはもっともっと響くにちがいない。
というわけで3種類すべてのワンコを揃えてお買い上げ。
隙間にワンコの焼き菓子を詰めていくのですが、さすがに3個はちょっときつい。
2個にするか?だったらどのコを諦める?
いやー決められない。
というより、せっかく3匹いるんだから犬好きさんには全部をあげたいよなぁ。
どうにか詰め込んで、カードを添えて、お誕生日プレゼントの荷造りは完了。
私の「隙間を埋めたい欲」のせいで、プレゼントというよりも「遠くに住む家族からの荷物」みたいな感じになってしまいました。
いろんなものがみっちみちに詰まって届く実家からの荷物、私も北海道を離れていた頃には母からこんな荷物を受け取っていたよなぁと思い出しました。
お誕生日プレゼントだというのになんだか夢がなくてごめんねだけど、荷物を開けた瞬間に「あいかわらずだね」と笑ってくれたらいいなぁと。
黒い猫
しょっちゅう遊びに来てくれていた黒猫ちゃんを見かけなくなって、2ヶ月近くになります。
お店に来ない日が続いたとしてもこのあたりを歩いている姿はよく見かけていたのに、それすらもない。
それどころか、あの黒猫ちゃんがいつもいた場所やいつも歩いていたコースで白い猫を見かけるようになりました。
もしかしたら、もうパトロールは引退したのか。
たぶんウチの先代の猫がまだ元気だった頃から見かけていた黒猫ちゃんのはずだから、だとしたらもうずいぶんとおじいちゃん猫のはず。
もう外を歩き回る元気がなくなっちゃったのかもしれないなぁ、と思ったり。
9月の初め頃、店じまいをしようと外に出たら駆け寄ってきてすごく甘えてきたことがあって。
夜に会うのはものすごく珍しいことで「暗くて危ないからはやくおうちに帰りなね」と声をかけて、少しだけ撫でて別れたのだけれど。
思えばあれが最後だったような。
暗い時間に黒猫が歩き回るなんてほんとうに危なくて心配で、とにかくはやくおうちに帰ってほしいという思いからその時はたくさん撫でてあげられなかったのだけれど。
もしあれが最後のご挨拶だったのだとしたら、もっとたくさん撫でてあげればよかったなぁと。
そんなことを考えるたびにちょっと泣きそうな気持ちになってしまいます。
できればまた会えたら嬉しいけれど。
もしそれが叶わないとしても、どこかでのんびりと幸せに暮らしていてほしいなぁと願うばかりです。


