日記
サンダルシーズンの前に
この暑さをなかなか上手に乗りこなせず、店内の室温コントロールに苦戦しております。
あいかわらず冷房とうまく付き合えない私。
エアコンの能力にお任せして「自動モード」にしても良さそうなものなのですが、これがやはりなかなかうまくいかないのです。
眠るにはちょっとひんやりし過ぎかな、とか、目を温める間はちょっと涼しい風を送ったほうが良いかな、とか、ちょっと足が冷えてきたかな、とか、さすがにちょっと暑くなってきたかな、とか、もう常にお客様が寒くないか・暑くないかが気になって普段以上にいろんな感覚を研ぎ澄ましての施術となっております。
暑い中でのお昼寝では体の疲れが取れにくいでしょうし、冷房による冷えは体調不良に繋がりかねません…というか快適な環境でないとせっかくの癒やしの時間が台無しです。
快適な室温というのは個人差がございますし、眠っていたり起きていたり等の状況によっても感じ方は変わりますから、施術中はどうか遠慮も我慢もせず何度でも室温の調整をお申し付けくださいね。
これほもうほんとうに、心の底からのお願いです。
さて、そろそろサンダルのシーズンが近づいてきました。
この暑さですからもうすでに昨日今日はサンダル生活ですよというかたもいらっしゃるかもしれません。
これからの時期はサンダルシーズンに備えてセルフケアを始めるかたも多いことと思いますので、大切なポイントを2点お伝えいたしますね。
1.削り過ぎないよう、やすりでのお手入れはあまり頑張らずに
2.お手入れのあとは必ず保湿を
また、サンダルでお出かけした日は足が乾燥していたり、自分が感じている以上に足が冷えていたりということもあります。
できれば一日の終りに、いつもより少し時間をかけて念入りにクリームやオイルを塗り込んであげるとマッサージのような効果にもなって良いのではないかと思います。
忙しい毎日でなかなかそんなゆったりとした時間を取るのは難しいかもしれませんが、ちょっと気持ちに余裕のあるときに思い出していただけたら幸いです。
水の音
ここのところ、水の音を聞きながら眠りにつくのが私の中で絶賛流行中です。
なかなか寝つけないとかそういったことではなく寝る前の娯楽的なものでして、寝付きに関して言うならばおそらくとても寝付きは良いほうだと思う。
ただし本を読んだり映画を見たりしてしまうとすっかり頭が冴えて眠れなくなってしまいますけれども。
だからなるべく本は朝早めに目が覚めたときに読むことにしていて、これからの時期は早朝読書に最適なシーズンなのでなおさら夜はさっさと寝てしまうようにしているのです。
寝る前にスマホを使うのは睡眠によろしくないというのはわかってはいるもののやはり毎晩のようにベッドに入ってからスマホをいじるというのがいつもの行動パターンで、さてそろそろ寝ますかと画面をOFFにして眠りにつくまでのわずかな時間に、波の音とか川のせせらぎとかのチャプチャプした水音を聞くのがなんだかとても気持ちが良いのです。
猫2匹と寝ているので睡眠用アロマをたくということができず、せいぜいピローミストを枕に少しだけ使える程度(猫たちは枕を使いませんので)
眠りにつくまでのお楽しみに使えるのは「音」が最適ということで普段からいろんな音を試していてそのときによってマイブームがころころと変わっていくのですが、最近は水の音がとても気持ちいい。
枕元にスマホを置いて水の音を流しながら眠りにつくのです。
ただ、水のチャプチャプ音ですーっと気持ちよく眠りに入ったはずが、なぜだか夜中に猫が水を飲むチャプチャプ音で目が覚める。
猫がたてる水音は癒やしにならないということなのでしょうか。
寒暖差疲れ
昨日は半袖で仕事をしていたのに、今日は長袖。(いや、正しくは七分袖ですけれども。仕事柄どうしても長袖は着られないもので)
昨日はお客様に「お部屋の中、暑くないですか?」と声をかけていたのに、今日は「お部屋の中、寒くないですか?」と。
昨日とぜんぜん違うこと言ってる自分に、なんとなく違和感です。
でもやっぱり今日は寒いと感じる人もいるだろうな、そんなことを思いながらパウゼではうっすらと床暖房を入れております。
ほんの数歩とはいえお客様が裸足で歩くこともある店内ですから、今日みたいな日に床が冷たいなんてちょっとイヤよね、と思いまして。
気温差のせいでなんとなく疲れた感じがするという方も少なくないのではないかと思います。
気温に対応するように体も調節しようとするでしょうから、寒暖差が大きいほど体の中でもやることが多くて忙しくなるだろうなと。
ただでさえ生活や仕事で忙しく頑張っているのに、体の中でも環境に適応しようといろいろ調整してがんばっているのだとしたら、そりゃもういつも以上に疲れが出てもおかしくはないと思う。
寒暖差、疲れますよね。
体がなんだか消耗してるなぁって感じ、しませんか。
そんなことを思いながら明日の天気はどうかしらとニュースサイトを見ていたら、関連記事として「26日くらいからは気圧の低下による体調の変化にご注意を」といったようなものを目にしました。
私は天気によって頭痛が起こりやすいほうですが、それ以外にも人によっては肩こりとかめまいとか、それから気分が落ち込みやすくなるというのもあるそうですね。
天気による頭痛には耳を優しく引っ張ってみたり回したりする“耳のストレッチ”が良いらしいという情報を仕入れて以来なるべく試すようにしておりますが、自分で対策をする元気もないよという方は当店へどうぞ。
耳のストレッチはメニューにございませんが「あたまのトリートメント」で耳まわりの頭皮をじっくりほぐしてまいりますよ。
室温問題
今日のような、いきなり夏みたいな気温になってしまう日。
今朝もラジオでは「暑さに体が慣れていない時期なので熱中症にはじゅうぶん注意して・・・」というようなことが言われておりました。
たしかにそうです、暑さに体が慣れていない。
そしてその一方で「冷房にも体が慣れていない」ような気がするのです。
そんなふうに感じるのは私だけでしょうか。
この時期、午前中のパウゼは夜から朝にかけてのひんやり感が残っているので今日みたいに朝から気温が高めでも窓を開けていればちょうど心地良い感じです。
とはいえ来客中は窓を開けられませんので、午後になってくるとやはり室温が上がってきます。
お客様のいないタイミングで一旦室温を下げようと冷房に切り替えてみたのですが、冷房の風はまだ刺激が強い感じがしました。
設定温度高めにもかかわらず、やはり冷房の風は私の肩や肘をじわじわと重だるくしていきます。
体が夏モードになるまでは、冷房との付き合い方は特に要注意だなぁと感じました。
毎年同じことを言っていると思うのですが、これからの季節は特に店内の暑さ・寒さに関してはどうかどうか我慢も遠慮もしないでほしいのです。
季節に関係なく、お客様に対しては施術のはじめの段階でできるだけ「今、お部屋の中は寒かったり暑かったりしていませんか?」と確認するようにはしておりますし、大丈夫ですと言われた場合でも「途中で寒くなったり暑くなったりしたらいつでも声をかけてくださいね」ともお伝えするようにはしているのですけれども。
でもやっぱり、なかなか言い出しにくいかたもいらっしゃるだろうなぁというのは重々承知しているんです。
施術中に会話をしていない状況であればなおさら、声をかけにくいだろうなぁと思うのです。
とはいえ、施術中に何度もこちらから「寒くないですか?暑くないですか?」なんて尋ねられるのもうっとうしいでしょうし、ましてやウトウトと気持ちよくまどろんでいるタイミングだったら余計なお世話どころか迷惑行為になってしまうと思うので、お客様が寒そうにしていたり暑そうにしていない限りは施術中の確認はなかなかできないのが本音です。
そしてこれも毎年言っていることなのですが、もしよろしければ、施術中はエアコンのリモコンをお客様に委ねてしまってもかまわないのです。
ただこれも実際に言われると困ってしまうだろうなぁということでお客様に言ったりすることはほとんどないのですけれども、店主の気持ちとしてはお客様がご自由にじゃんじゃん室温調整していただいてかまわないのです。
というわけで、施術中の室温に関することはどうか遠慮なさらず。
お客様が快適だと思う温度にしたいというのが店主の希望です。
施術中にちょっと室温を調整してほしいなぁと思った時にはひとまず「あのー」と声をかけていただくだけでかまいません。
あとはこちらからご要望をおたずねいたしますので、お声掛けのきっかけだけお客様からいただけましたらとてもありがたいです。
また、何度も何度も調整してもらうのもなんだか悪いなぁと思う必要はまったく無いのですけれども、それでもやっぱりちょっと気をつかってしまうという場合には「もしよければ自分で温度調節したいのですが」とお声をかけていただけましたら、それはもう喜んでリモコンをお渡しいたします。
いつでもお好きなときにお好きな温度設定・お好きな風量で快適な時間をお過ごしいただけたら、とても嬉しく思います。
来店時にはちょうどよいと感じていた室温でも、施術が進んでいくうちに「眠たくなってくるとちょっと寒い感じがするなぁ」ということもありますし、逆に「体がポカポカしてきてちょっと暑く感じてきたなぁ」ということもございます。
室温の快適さというのは個人差がございますので、くれぐれも我慢だけはなさらないようお願いしたいと思います。
いつでも何度でも、遠慮なくお声をかけてくださいね。
どんどん便利になるけれど
昨夜、iPhoneでタッチ決済ができるようになったとのニュースを目にしました。
へー、そうなのー、なんて人ごとみたいにそのニュースを読んでいたのだけれど、あれ、まてよ、そういえば今日届いてたメールってこのことか!と気がつきました。
このニュース、パウゼにも関係大アリだったのです。
お客様がクレジットカードでお支払いをするという場合には通常であれば読み取り専用の端末を使うのですが、この端末を使う代わりにお店側のiPhoneで読み取りができてしまうようになった、というもの。
本来、事業者がカード決済を導入する際には端末を購入する必要があるのですが、これからはiPhoneを使っているのであれば決済用端末を購入せずに済むというわけで、事業者側のカード決済導入のハードルが少しだけ下がったということになるのかもしれません。
とはいえ現在のところはまだiPhoneで決済が可能なブランドが限られているとのことなので、ものすごく便利になりましたよ!ということでもないらしいのだけれど。
当店はすでに決済用の端末がありますのでiPhoneでのタッチ決済に切り替える予定はないのですが、端末が壊れたとか通信が繋がりにくいというような時には助かるだろうなぁということで念のため使えるように準備だけは整えております。
このニュース、事業者向けのお話なので消費者にはあまり興味を持たれることがないのかもしれないなぁと思いつつ、でもこういったシステムが始まっているんですよということはみんなが理解していかないと、ある日カード決済しようとしたら店員さんがスマホを出してきて「ここにカードを」と言われてびっくり!みたいなことにはならないかしらとちょっと思ったりもします。
お店の人のスマホでカードの読み取りって、大丈夫なんだろうか?というモヤモヤとか不安とか、そういうことにはならないのかなぁ、と。(ちなみにお客様のカード番号が決済に使用したiPhoneやAppleのサーバに保存されることは無い、とのことですよ)
このこと以外にもキャッシュレス決済に関するシステム的なお話って、お店側で知らせていくのはもちろんですがもっともっと「世の中でみんなが普通に知っていること」になっていけばいいなぁと思います。
決済時にお店の人がどんな操作をしているのかということはお金を払う側も知っておいたほうが安心でしょうし、お会計時のちょっとしたイライラも「知ること」で解消する場合があるかもしれませんし。
端末の操作とかアプリの不具合とか通信が不安定とか様々な事情で「キャッシュレス決済だから瞬時にお会計終了!」というわけにもいかなかったりすること、知っていればイライラしないで済む場合もあるのではないかなぁと思うのです。
そういえば先日、お昼時に全国的にPayPayが使えなくなってしまって大変だった、というニュースがありました。
これも人ごとではありません、こういったニュースを聞くとドキドキしてしまいます。
現在不具合発生中ですよ、という情報を把握していれば心構えができるのですが営業中だとなかなかそれも難しく、システムエラーが発生していることを知らないままだと決済ができない理由がお客様側にあるのかお店側にあるのかがわからないので(決済時にエラーが出てもお店側ではその理由まではわからないのです)ものすごく焦るんです。
なのでこういうときはアプリの決済画面とか端末に「システムエラー発生中」とでかでかと表示してほしいなぁといつも思うのですが、いまだにそうはならないのが残念なところです。
当店はPayPayの場合はオフライン決済ができるはずなのでこういった時もおそらく決済可能だとは思うのですが、心構えがないまま決済エラーの場面に出くわしてしまうと焦ってこのシステムのことすら忘れてしまいそうです。
オフラインシステム、あらためてきちんと心に留めておかなければと思いました。
もし私がパニックになっていたら「オフラインシステムは?」とつぶやいていただけるととても助かります。
どんどん便利になってくるのはありがたいことですけれども、その一方でトラブルが起こった場合にちょっとややこしかったり大変だったり。
いざという時の対策、ちゃんとイメージしておかなければ、いやいや、きちんとどこかにメモしておかないとダメかな、と思ったりもしております。