日記

2024-06-14 18:13:00

梅仕事

今年は梅がたいへんな不作とのこと。

たしかにいつもより高い。

去年はなんとなく梅干し作りを見送ってしまったので今年はちょっと多めに仕込むつもりでいたのに、梅が高いだなんて。

これじゃ少ししか漬けられないねー、と思っていたら母がたまたま安くなっていた梅を見つけてきました。

さすがに高くて売れ残ってしまったのでしょうか、つるりときれいな梅とは言えないものの売れ残ってしまった分いい感じに熟しておりましたので急きょ梅仕事となりました。

 

美味しい梅干しが食べたいなら専門の業者さんから買ってくればよいのだけれど、暑い時期のおにぎりには自家製のひたすら酸っぱい梅干しのほうがだんぜん美味しくて私は好きなのです。

美味しいというか、なんだか元気が出る味といった感じかもしれません。

ひたすら 酸っぱい梅干し、ちょっとだけいいお塩、白いご飯、海苔・・・想像するだけでお腹が空いてきそうです。

 

なのに、去年の梅仕事をサボってしまったせいで今年の夏はこの「ひたすら酸っぱい梅干しのおにぎり」を食べることができません。

今年の夏も暑くなると言われているのに、去年の私ったらなんてことをしてくれたんでしょうか。

ぼんやりしてないでちゃんと梅仕事をしておけばよかったと猛反省です。

IMG_4920.jpeg

 

 

2024-06-13 18:51:00

サンダルシーズンの前に

この暑さをなかなか上手に乗りこなせず、店内の室温コントロールに苦戦しております。

あいかわらず冷房とうまく付き合えない私。

エアコンの能力にお任せして「自動モード」にしても良さそうなものなのですが、これがやはりなかなかうまくいかないのです。

眠るにはちょっとひんやりし過ぎかな、とか、目を温める間はちょっと涼しい風を送ったほうが良いかな、とか、ちょっと足が冷えてきたかな、とか、さすがにちょっと暑くなってきたかな、とか、もう常にお客様が寒くないか・暑くないかが気になって普段以上にいろんな感覚を研ぎ澄ましての施術となっております。

暑い中でのお昼寝では体の疲れが取れにくいでしょうし、冷房による冷えは体調不良に繋がりかねません…というか快適な環境でないとせっかくの癒やしの時間が台無しです。

快適な室温というのは個人差がございますし、眠っていたり起きていたり等の状況によっても感じ方は変わりますから、施術中はどうか遠慮も我慢もせず何度でも室温の調整をお申し付けくださいね。

これほもうほんとうに、心の底からのお願いです。

 

さて、そろそろサンダルのシーズンが近づいてきました。

この暑さですからもうすでに昨日今日はサンダル生活ですよというかたもいらっしゃるかもしれません。

これからの時期はサンダルシーズンに備えてセルフケアを始めるかたも多いことと思いますので、大切なポイントを2点お伝えいたしますね。

 

1.削り過ぎないよう、やすりでのお手入れはあまり頑張らずに

2.お手入れのあとは必ず保湿を

 

 

また、サンダルでお出かけした日は足が乾燥していたり、自分が感じている以上に足が冷えていたりということもあります。

できれば一日の終りに、いつもより少し時間をかけて念入りにクリームやオイルを塗り込んであげるとマッサージのような効果にもなって良いのではないかと思います。

 

忙しい毎日でなかなかそんなゆったりとした時間を取るのは難しいかもしれませんが、ちょっと気持ちに余裕のあるときに思い出していただけたら幸いです。

 

2024-06-01 18:46:00

水の音

ここのところ、水の音を聞きながら眠りにつくのが私の中で絶賛流行中です。

なかなか寝つけないとかそういったことではなく寝る前の娯楽的なものでして、寝付きに関して言うならばおそらくとても寝付きは良いほうだと思う。

ただし本を読んだり映画を見たりしてしまうとすっかり頭が冴えて眠れなくなってしまいますけれども。

だからなるべく本は朝早めに目が覚めたときに読むことにしていて、これからの時期は早朝読書に最適なシーズンなのでなおさら夜はさっさと寝てしまうようにしているのです。

 

寝る前にスマホを使うのは睡眠によろしくないというのはわかってはいるもののやはり毎晩のようにベッドに入ってからスマホをいじるというのがいつもの行動パターンで、さてそろそろ寝ますかと画面をOFFにして眠りにつくまでのわずかな時間に、波の音とか川のせせらぎとかのチャプチャプした水音を聞くのがなんだかとても気持ちが良いのです。

 

猫2匹と寝ているので睡眠用アロマをたくということができず、せいぜいピローミストを枕に少しだけ使える程度(猫たちは枕を使いませんので)

眠りにつくまでのお楽しみに使えるのは「音」が最適ということで普段からいろんな音を試していてそのときによってマイブームがころころと変わっていくのですが、最近は水の音がとても気持ちいい。

枕元にスマホを置いて水の音を流しながら眠りにつくのです。

 

ただ、水のチャプチャプ音ですーっと気持ちよく眠りに入ったはずが、なぜだか夜中に猫が水を飲むチャプチャプ音で目が覚める。

猫がたてる水音は癒やしにならないということなのでしょうか。

 

IMG_4749.jpeg

 

2024-05-29 18:59:00

もうすこしです

すこし前、というか、しばらく前に「パウゼのオンラインショップを作りますよ」などということを宣言しておりましたけれども。

あれからずいぶん経ちましたが、途中でくじけてしまったというわけではないのですよ。

手続きとか審査とかそういったものが完了して先日ようやくショップの公開許可がおりたところなのですが、私自身もショップの設定作業はできるもののそれがどんなふうに反映されてショップがどんな見た目になるのかというのは許可がおりてから初めて見られるようになったため、いまは公開と非公開を繰り返しながら確認と調整作業をおこなっているところなのです。

 

正式にオープンとなった際にはあらためてきちんとご案内するつもりでおりますが、新しいオンラインショップは「サロン専売品」を多く取り扱うため会員登録が必須となってしまいます。

また、決済方法はいまのところクレジットカードのみとなっております。

この点がお客様にとっては「うーん、ちょっとなぁ・・・」と感じてしまうこともあるのではないかと思っておりまして、そこでパウゼにご来店可能なお客様にはご希望の商品を当店が取り寄せて、店舗で商品受け渡し&お会計(店舗での決済ですので現金でもクレジットカードでも電子マネーでもOK!)というスタイルを始めようと考えております。

 

会員登録をしなくても価格が確認できるように、そしてお買い物ができるように、現在、ご注文を受ける際の仕組みやルールを考えたり商品カタログ的なものをこつこつと作っているところです。

 

フットケア用品だけではなくエッセンシャルオイルやリードディフューザー、ボディケアやデリケートゾーンケア商品なども取り扱いをいたしますので、施術中に読み物的な感覚で眺めていただくのも面白いと思います。

また、商品の詳しい情報を知りたくなった場合にはお客様のスマホで確認できるよう(もちろん当店のタブレットでご覧いただくことも可能です)オンラインショップの商品ページ用のQRコードを掲載いたします。

 

考えなくちゃいけないこと、やらなくちゃいけない作業を一つづつ解決しながらちまちまと前に進んでいるところです。

オンラインショップのオープンまで、あとすこし。

もうちょっとだけ、おまちくださいね。

2024-05-24 19:01:00

寒暖差疲れ

昨日は半袖で仕事をしていたのに、今日は長袖。(いや、正しくは七分袖ですけれども。仕事柄どうしても長袖は着られないもので)

昨日はお客様に「お部屋の中、暑くないですか?」と声をかけていたのに、今日は「お部屋の中、寒くないですか?」と。

昨日とぜんぜん違うこと言ってる自分に、なんとなく違和感です。

でもやっぱり今日は寒いと感じる人もいるだろうな、そんなことを思いながらパウゼではうっすらと床暖房を入れております。

ほんの数歩とはいえお客様が裸足で歩くこともある店内ですから、今日みたいな日に床が冷たいなんてちょっとイヤよね、と思いまして。

 

気温差のせいでなんとなく疲れた感じがするという方も少なくないのではないかと思います。

気温に対応するように体も調節しようとするでしょうから、寒暖差が大きいほど体の中でもやることが多くて忙しくなるだろうなと。

ただでさえ生活や仕事で忙しく頑張っているのに、体の中でも環境に適応しようといろいろ調整してがんばっているのだとしたら、そりゃもういつも以上に疲れが出てもおかしくはないと思う。

寒暖差、疲れますよね。

体がなんだか消耗してるなぁって感じ、しませんか。

 

そんなことを思いながら明日の天気はどうかしらとニュースサイトを見ていたら、関連記事として「26日くらいからは気圧の低下による体調の変化にご注意を」といったようなものを目にしました。

私は天気によって頭痛が起こりやすいほうですが、それ以外にも人によっては肩こりとかめまいとか、それから気分が落ち込みやすくなるというのもあるそうですね。

 

天気による頭痛には耳を優しく引っ張ってみたり回したりする“耳のストレッチ”が良いらしいという情報を仕入れて以来なるべく試すようにしておりますが、自分で対策をする元気もないよという方は当店へどうぞ。

 

 耳のストレッチはメニューにございませんが「あたまのトリートメント」で耳まわりの頭皮をじっくりほぐしてまいりますよ。