先日、キャットタワーを買いました。
白くてフワフワしてて、私が猫だったらずっと居たいくらいです。
そしてぼろぼろになった古いキャットタワーは処分するために解体。
いざ作業を始めてみたら、ネコ達もわらわらと参加してきて解体したパーツの上でゴロゴロしてみたり、うっかり眠ってしまったり。
その様子を見ていたら、なんだかすべてを捨ててしまうのもかわいそうになってきて。
そこでネコズお気に入りのパーツを集めてプチキャットタワーにリメイク。
お気に入りの出窓に置いて、さらに高いところから外を眺めて楽しんでいただけるようにしてみました。
これがネコズにはたいそうご好評で。
残念なことに新しいキャットタワーよりも絶賛ご愛用中です。
だらんとしてみたり。
ときには小競り合いも。
もしかしたらパウゼにご来店のお客様をこんなふうにこっそりお出迎えしているかもしれません。
ネコ好きのお客様はよろしければ駐車場から見える小窓をチェックしてみてくださいね。
わが家のネコズがごあいさつしているかもしれませんよ。
パウゼはLINEでご予約やお問い合わせができます。
お電話でのご予約もメールでのご予約も承っておりますが、日常生活の中でLINEを使う頻度が高いという方にとってはお店の予約もLINEのほうが使い勝手が良いだろうなぁと思いまして、もう何年も前から当店はLINEを利用しているんです。
もちろん店主のLINEとつながるのではなくてお店のLINEです、ご安心を。
公式アカウント、というものです。
先日、LINE公式アカウントのショップカードが作れるという情報を入手したのでちょっと試してみました。
カードのQRコードを読み込むだけでパウゼを登録できるというもの。ID検索もできます。
ずっと前から店内にはQRコードを設置しておりますのでそこで読み込んでいただいたりパウゼのホームページから登録ということもできるのですが、お持ち帰りできるカードがあればもっと使いやすいのではと思いまして。
それに、LINEでのご予約に興味を持ってくださったお客様に対して店内ですぐに登録を促すのもちょっと押しが強すぎやしないかと、私自身も少々ためらいがあったので。
ただその一方で、ひとりで登録作業をするよりはお店の人と一緒にしたほうがなんとなく安心という場合もある。
押しが強いなぁと感じさせてもいけないけれど、案内が足りないというのも不親切だし、あんばいってむずかしい。
だからここはサラリと「よかったらこちらをお使いください」なんて登録用のカードをお渡しするのがいいんじゃなかろうかということで。
そんなこんなで導入を決めたLINE専用ショップカードが先日届きました。
わかってはいた事とはいえ、実物を手にしてみるとその存在感はなかなかのもの。
店主も含めてすべてがぼんやりとした空気感のパウゼですから、おそらくこのカードがいちばんの存在感を放っております。
ぼんやり気味の店主、この強めの存在感にはあまり慣れていないのでちょっと落ち着きません。
だから、このカードをどこに置くのかがなかなか決められません。
おそらくショップカードと並べて置いておくのがいちばん自然なポジションなんだろうけれど、なにしろ私自身がこの存在感にまだまだ慣れていなくて。
だからショップカードの後ろからちょっぴりのぞくくらいの配置に。
これでもじゅうぶん目立ってます。
もう完全に、パウゼのショップカードの負けです。
すでにLINEでの予約をご利用してくださっているお客様も、もしお知り合いの方に「ここ、LINEで予約とかできますよ」というお話になったときにはぜひこのカードをご活用いただけたらと。
あ、あと、登録済みのかたはQRコードを読み込むことでパウゼとのトーク画面が開きますので、「アプリを開いてパウゼを探して…」という手間が省けて便利ですよ。
このカード、店内に置いておきますのでどうぞご自由にお持ちくださいませ。
それからちなみにパウゼのショップカードのほうはQRコードを読み込むとパウゼのホームページにアクセスできますので、これもなかなか便利です。
こちらもどうぞご自由にお持ちくださいね。
デザインは二種類、お好きなほうをどうぞ。
ハンドクリーム、こまめにぬったほうがいいというのはわかってはいるのだけれどなかなかそうもいかないのです。
私の場合、手がサラサラになるまで待っていられないというか。
ハンドクリームをぬるときって作業が一段落した時だったりするもので、そうなると次の作業のために頭が働きだしてしまうからクリームが肌に浸透する前に「あ、そういえば◯◯をやらなくちゃ」といった感じですべきことを思い出し、思い出したらすぐに取り掛からないと「あれ、なんだったっけ」と忘れそうな気がして、手がぬるぬるのまま動き出す。
結局クリームを洗い流すか拭き取るはめになり、こんなんじゃやっぱりハンドクリームなんてぬってられないよなぁ、となってしまう。
せっかちなのか、ハンドケアの優先順位が低いのか。
手、商売道具なんだけどなぁ、もうちょっとお手入れに気を配れないものか。
そこで考えた。
好きな香りのハンドクリームなら、こまめにぬりたいと思うんじゃないかしら。
しかも香りを楽しみたいから途中で洗い流そうなんてことにならないで、手がさらさらになるまでちゃんと待てるようになるんじゃないかしら。
というわけで、自分用にと取り寄せて試したハンドクリームがなかなか良くてですね。
香りはもちろんなのですが、肌がつるつるになりましてですね。(ハンドクリームを塗る頻度が増えたという影響もあるとは思いますが)
これ、サロン専売品なのでおそらくドラッグストアとかでは見つからないんじゃないかなぁと思いまして。
パウゼのお客様にもぜひお試しいただきたくて、まずはちょっとだけ仕入れてみました。
手のひらサイズのチューブで内容量30g、おひとつ¥770、日本製です。
香りはベルガモット。
柑橘の爽やかさとフローラルをあわせ持った香りで、リラックス作用が高い香りと言われております。
リラックスだけではなく気持ちが沈んだり、不安や緊張、イライラした時にも良いと言われておりますので、休憩中などの「疲れたけどまた次頑張ろう」というようなタイミングに使うにはピッタリだと思うんです。
手に塗り拡げている間はふわーっと爽やかな香りが漂いますがいつまでも香りが強く残るということはなさそうなので、お仕事の合間に気分転換も兼ねてお使いいただくというのはいかがでしょうか。
また、私のように日中はなかなかハンドクリームをぬることができないというかたには、枕元に置いていただいて寝る前にベルガモットの香りを感じながらハンドケアというのも良いのではないかなぁと思うのです。
店内にはテスターを置いてありますので、実際に香りと使用感を試してからお買い上げいただくことができます。
ちょっとしたお礼などのプチギフトにもお使いいただけるように小さな手提げ袋に入れたバージョンもご用意しておりますよ。
ハンドクリーム本体のデザインはとてもシンプルなものですし、邪魔になりにくいコンパクトなサイズですので、冬の乾燥とアルコール消毒で手のかさつきが気になる男性にもぜひ。(乾燥しすぎてひび割れが起きてしまう前に、ぜひぜひ!)
お仕事の合間のリラックス&リフレッシュにいかがでしょうか。
そういえば最近、手を温めながらお客様の到着を待つということをしなくなったなぁと気がつきました。
手だけはいつも冷たい。
冷たいからといって私自身は困っていることはなにもないのだけれど、施術を始める際にいきなり冷たい手で触れられたらお客様にはびっくりというか不快な思いをさせてしまうはずなので、お客様が到着するまでにできるだけ温めておくようにするのです。(ちなみに施術中はどんどん温かい手になっていきます)
それでもやっぱり急なご予約だったりすると温めが間にあわず、「冷たい手ですみません」となることも。
それが最近、手を温めなくちゃと思うことがなくなったのです。
何もしていない状態だと冷たいのはあいかわらずなのですが、わざわざ温めることをしなくても施術の準備をしているだけで手の冷たさが気にならなくなってきておりまして。
さすがにぽかぽか温かいとまではいきませんが、冷たいというほどでもない。
温かくなった、というよりは、温まるのが速くなった、といった感じでしょうか。
これってもしかして、ここ1ヶ月ほど毎日のように飲んでいるスパイスティーのおかげかも。
健康を意識して、というわけではなくてただただ香りが好みというだけで毎日なんとなく飲んでいるもの。
これに入っているスパイスたちが、私の手を温まりやすくしてくれているのではないかと思うのです。
日々のなにげない習慣が体に良い影響を与えてるって、なかなか実感しにくいものだけれど。
気がつくとちょっと嬉しいものです。
今朝テレビをつけたらニュージーランドの珍しい鳥の特集みたいな番組が放送されていました。
私にまとわりついてうるさくニャーニャー鳴いてた猫もテレビの中の鳥たちに釘付け、こりゃ静かでいいねとそのまま猫と一緒に鳥の番組を見ることに。
すると番組の最後の方で、絶滅した鳥たちの話となりました。
そこに出てきたのは、子供の頃から興味津々だった「モア」
図鑑で読んだ巨大な鳥。
こんな大きな鳥がほんとうに生きていて、歩いていたのかと想像するだけで面白くてたまらなかったのです。
モア、好きだったんだよなー。
そのことをすっかり忘れていました。
モアが好きで好きで、わざわざひとりで上野の国立科学博物館に見に行ったくらいです。
モアに会いたくて出かけた大英自然史博物館展
なんと2017年ですって!時の経つのがはやいはやい
骨格標本じゃ私の「モア愛」は伝わらないか…
(もちろんこれは撮影OKの展示です、ご安心を)
もう、ネコよりも私のほうがテレビに釘付け。
なんとさらなる絶滅した鳥が登場、またもや私好みの巨大な鳥。
翼を広げると3メートルにもなる巨大なワシですって。
いやー、もうたまりません。
おもしろくてたまらない。
そうだった、私、こういうジャンルの話は大好きだったんだな。
巨大な生き物とか、絶滅してしまった生き物の話とか。
好きなことを忘れていたなんて。
でも思い出せてよかった。
なんだかすごく楽しい気分。
どうやら日々の生活の中に私の「好き」が埋もれてしまっていたようで。
たぶんまた埋もれていくんだろうけれども。
ときどきこんなふうに自分の「好き」を思い出すって、けっこう大事なことなんじゃないかなと思いました。