日記
来年のたのしみ
国立科学博物館に行ってきたという弟からこんなお土産をもらいました。
恐竜博2023ですって。
とうとうやって来ますよ、恐竜博。
前回の恐竜博は2019年でコロナ前。
行きましたよ、ひとりでふらりと。
どうしても一度見てみたかったんです、恐竜博。
*これは2019年の恐竜博、もちろん撮影可の展示です
とはいえ、恐竜好きだからといって詳しいわけではないのですよ。
もうただひたすらすごいなーという気持ちで眺めるだけなので、いつまでたっても詳しくなりません。
好きなものを見ていたいだけで、いろいろ知りたいという欲はあまりないのかも。
いやどうなんだろう、いろいろ知ればもっと好きになるのか。
いまくらいの好きでもじゅうぶんなのだけれど、せっかく来年の恐竜博までにまだ時間があるからもうちょっと知識を広げておいたほうが楽しめるのかな。
まぁとにかく、来年の楽しみがひとつできました。
また一人でふらりと恐竜を見てこようと思います。
パッサパサ
先日、パウゼの雑貨ショップに載せるための作品画像にうつり込んだ自分の指先を見て愕然としました。(うっかり写ってしまったとかではないのですよ、使い方の説明上どうしても指先まで写す必要があったのです)
カサカサ、というよりパッサパサ。
もうそんな季節になっていたのですね、ハンドクリームの出番を増やしていかなければならないシーズンが始まっていたのでした。
そこで、パウゼでもそろそろEORAのハンドクリームの在庫を増やすことに。
せっかくだから香りのバリエーションを増やしてみますか、ということでじつは私が個人的に大好きで絶賛愛用中のバラの香りをパウゼの商品棚にも投入してみました。
そんなに大好きな商品ならどうして最初から店頭販売していなかったのか、まさかパウゼさんたら好きすぎて誰にも教えたくないとか独り占めするつもりだったのでは・・・という疑惑がふと浮かんでしまったかもしれませんが、もちろんそういうことではなくって。
「バラの香り」っていうと、なんとなーく敬遠されるイメージがあって。
香りが濃厚とか強烈とか自分の好みやイメージとは違うみたいな印象を持たれることがありそうな気がして、興味を持ってもらえるのは難しそうだなぁと勝手に思っていたのでした。
ただ、このEORAのハンドクリームの場合は庭に咲くバラの香りに近い感じなので、けっこうさわやか。
ハンドケアと同時に香りも楽しめるので、普段使いというよりは気分転換をしたいときなどのちょっと特別なタイミングにだけ使うというのもいいかもしれません。
どうやらバラの香りはラベンダーよりも鎮静効果が高いと言われることもあるようですよ。
店内では施術中にお客様がいつでもご自由に手を伸ばしてお試しいただけるよう、テスターを置いております。
施術中にふとご自分の手の乾燥が気になったという時にもぜひ。
普段の生活の中ではハンドクリームをゆっくり念入りに塗ることなどなかなかできないと思いますので、パウゼでの休息タイムにはぜひEORAのハンドクリームをどうぞご自由にお使いくださいませ。
ちょっとわかりにくいのですが。
「B」がベルガモット、「R」がローズです。
パッケージは手のひらサイズのチューブタイプ。
内容量は30g、お値段は¥770です。
活動モード、休息モード
一ヶ月ほどかけて進めていた模様替えが、つい先日ようやく完了いたしました。
このせまいせまい空間のことですから、もちろん長期間かかる壮大な模様替え計画というわけではなくて。
いつものごとく、なにか一つを変えるとほかの部分がしっくりこなくなって、それを改善するべくさらになにかを変えるとまた別のところでしっくりこなくなって・・・と、ごくごく小さな変更を繰り返していたら一ヶ月くらいかかってようやく落ち着きましたよ、というお話。
今回の模様替え、最終的に落ち着いた「最後の一手」というのが照明の変更。
これまでは「休息のための空間だから照明は温かみのある色で」というのが最善だと思いこんでいたのですが、快晴の日の昼間などは外から店内に入った瞬間「なんだか暗い・・・」という感覚がちょっと気になっていたんです。
まぁ、入った瞬間だけのことだしすぐに感覚が慣れてくるからと照明を変えるということなど全く考えていなかったのですが、今回ちょっとした模様替えをすることでいままでの明るさではなんだかしっくりこなくなってしまいました。
そのうち慣れてくるかしらと思ってしばらく過ごしてはみたのだけれど、逆にだんだんとそれがとても気になるように。
お店に入った瞬間はパッと明るいほうがいいから、ちょっと白っぽい照明に変えようか。
でもさっぱりとした明るい店内だと、施術中に休息モードのスイッチが入りにくくなりそうだなぁ。
どうしたものかと考えていたら、解決策が見つかりました。
一つの電球で、調光どころか調色までできてしまうという便利なものが世の中にはあったのですね。
なんだ、知らなかった。
この手があったのか。
そのようなわけで、お客様のいない時間のパウゼは白くて明るい活動モードな空間となり、私の事務仕事もやりやすくなったような気がするのです。
技術の進歩に感謝です。
ぜひ店内でお試しを
新しいものを仕入れてみました。
個人的には前々から生活に取り入れてみたいなぁと思っていたもの。
とはいえ、自分の睡眠にそれほど不満はないのでまぁいいか、みたいな感じでいたのですが。
先日、知り合いのかたにお会いしたときに「なんか疲れてる?」と言われて、自分ではそんなふうに全然感じていなかったのだけれどもそういえば前の晩にあまり良く眠れていなかったかもなぁ(原因は猫なんですけれどもね)と考えたところから、そうかちょっとした寝不足でも影響が出やすいお年頃になったのかと実感。
睡眠、大切にしなきゃなぁ、と思った次第なのです。
寝つきは良いし、たぶんしっかり眠れていると思うのだけれど、それでもやっぱりなんとなく「いい睡眠」に憧れます。
もしかしたら今よりもっと気持ちの良い睡眠の世界ってあるのかも、と期待してしまうのです。
というわけで、ピローミスト。
寝るときに枕とかその周辺にシュッと一吹きして、香りを感じながら眠りにつくという製品。
30ml入り ¥1320(税込)
ラベンダーとオレンジをベースにしたやわらかな印象の香りです。
私も昨晩初めて使ったばかりだしそもそも睡眠に困っている点はないのでどんなふうに効果が感じられるのかはまだはっきりと言える状態ではないのですが、ベッドに横になって香りを感じるのはとても気持ちが良いものです。
そういえばいつもなら朝までに最低でも2回は目が覚めるのだけれども、ゆうべは1回きりでした(目が覚めた原因は枕元で猫がジャンプしたことによる振動)
香りの効果なのかもしれないし、眠れる香りを嗅いだからという思い込みのせいで眠れたのかもしれないし、もしかしたらたまたまだったのかもしれないけれど。
好きな香りを感じながら眠りにつくというのは気持ちがいいということだけは間違いなさそうです。
香りを感じようとするから自然と呼吸が深くなったのかもしれませんね。
そんなピローミスト、店内にテスターを置くことにいたしました。
香りの好みがあると思いますので、施術の際に私があらかじめ施術チェアにスプレーしておくということはいたしません。
パッケージの説明文を読んでみたり、ボトルの香りを確認してみたりして「ちょっと使ってみたいかな」とお感じになった際にはぜひお客様ご自身で、施術中に枕元にシュッと一吹きしてみてくださいね。
施術チェアの枕元にかけている緑色のタオル、こちらにスプレーしていただいて大丈夫ですので。
しろくまとかき氷
まだ暑い。
とはいえ、やっぱりなんとなく夏の終りという感じがするのは日付のせいだけではないような気がするのです。
空気が違ってきてるような。
だからそろそろ「かき氷っていうのもなんか違うんだよなー」と、店内の壁に掛かっている絵を見るたびに思うようになりました。
いやもちろん、まだまだかき氷は美味しく食べられる暑さだと思うのですが。
でもやっぱりこの絵を見て感じるのは「夏だねー!」なので、その感情はそろそろ違うなぁと。
外さなきゃなぁ、取り替えなきゃなぁと思いながら毎日眺めているのだけれど、これを外してしまうといよいよ夏がほんとうに終わってしまいそうでちょっと寂しい。
夏だからなにか特別なことをしたとかそんなことは全然なくて、あいかわらずいつでもパウゼにいるという毎日だったにもかかわらず、そんな私でも夏が終わってしまうというのはなんとなく寂しく感じるのです。
もうちょっとだけ、夏らしい店内でもいいかなぁ。
せめて8月いっぱいくらいまでは、かき氷を眺めてちょっとワクワクするような気分でもいいかな。
・・・と自分に言い聞かせて、季節が過ぎ去るのをぐずぐずと惜しんでいるところなのです。