日記

2022-07-13 14:49:00

遠慮はナシで

E08D6E79-16A5-41F5-BFA9-B4E23E10BE39.jpeg

 

エアコンを使うシーズンになると、いつも以上に施術中のお客様の様子が気になります。

もちろんじーっと見つめたりなんてことはしませんよ。

お客様が寒がっていたり暑がっている様子がないか、施術に集中しつつもできるだけ見逃さないように気をつけております。

 

とはいえ。

 

適温というのは人それぞれ、ほんとうにお客様が快適と感じているかどうかは、正直なところ私にはわかるはずもなく。

できるだけ気がつけるように頑張ってはおりますけれども。

ここはどうか遠慮なさらず、我慢なさらず、「ちょっと暑いかも」や「ちょっと寒くなってきたかも」の言葉は何度でも何度でもお伝えしてほしいなぁと思うのです。

そのために、施術中いつでもひょいと手を伸ばせば温度調節ができるような場所にエアコンのリモコンを設置しておりますので。 

 

こんなに涼しくしたらパウゼさんが寒いのでは?ですとか、冷房を控えてもらいたいけどパウゼさんには暑いんじゃないだろうか?などというお気遣いは全く必要ありません。

ここはお客様のための空間ですから、ここにいる間はどうかお客様ご自身が快適な室温でお過ごしいただきたいと思うのです。

 

動いている私にはちょうど良くても、眠っているお客様にとっては寒く感じてしまうことがあるだろうし。

またはその逆に、施術の効果でだんだんと体の中から暑く感じてきてしまうこともあるかもしれない。

 

もういっそのことお客様にリモコンをお渡ししたいくらいですけれども(と、毎年言っておりますが)さすがにそれも困ってしまうと思うので、こちらで気をつけてちょこちょこ調節するようにはしておりますが。

 

どうかどうか遠慮はナシで。

私もできるだけお客様の様子で気がつけるようにがんばりますけれども。

施術の強弱と室温の調節は、何度でもお気軽にお伝えくださいね。

2022-07-08 05:59:00

こざっぱり

先日、フットバスを店内で落としてしまいました。

手が滑ったのか力が抜けてしまったのか、なんだかもうよくわからないのだけれど気がつけば片手がフットバスから外れてしまっていたのでした。

中に入っていたお湯のほとんどが床に流れ出た状態に。

たかがフットバスのお湯、せいぜいほんの数リットルとはいえ、なにしろここは狭い空間ですから被害はなかなかのもので。

 

「こんな事が起こってしまったらたいへんだよなー」なんて時々ふと想像してブルッとすることはあっても、実際には開業以来いままで一度も起こったことはなかったのですが、とうとうやってしまったのです。

しかもこれからご来店するお客様のために準備をしていたタイミング。

お客様が来る前になんとかしなくては!

 

大慌てで片付けをしてなんとかお客様のご来店時にはひとまず何事もなかったかのような状態に整えて、閉店後にあらためて家具を動かしたりラグをはがしたりして盛大な拭き掃除に。

それほど大きいものや重たいものがあるわけでもないとはいえ、一人でこなすには肉体的にも精神的にも結構しんどい作業となりました。

 

短時間で店内を整えなくちゃというのが相当なストレスで無意識のうちに歯を食いしばっていたのでしょうか、お客様の施術を終えて一息ついた頃に左の顎が痛み始めて。

こういう痛みはかなり昔にも何度か経験したことがあったものですからそのうち自然におさまるはずだとわかってはいるものの、噛むのがつらいし痛みがあるというのはやっぱり怖い。

 

そして翌日、気がつけば腕がアザだらけ。

大慌てで拭き取ったり、家具を移動したり重たいラグをはがして丸めて店の外に出したりと必死で頑張っているうちにあちこちぶつけまくっていたんだろうなぁと。

 

顎の痛みもなくなり腕のアザもほとんど目立たなくなったので、いまようやくこの話ができるというわけなのです。

そんなこんなでほんの数日前、パウゼはたいへんなことになっていたのでした。

 

パウゼの床に敷いていたフローリング調の茶色いラグ、じつはホットカーペットでもあるのでこのまま夏が終わるまでは店内に戻さなくてもいいかなと思いまして。

ラグを撤去してしまったせいで床を歩くときのフカフカ感がなくなってしまったのだけれど、ラグのない床はなんだかとっても明るい感じで店内がこざっぱりした印象に。

夏っぽくて、これもいいかも。

せっかくだから、夏らしい絵でも壁にかけようかと思案中です。

  

2022-07-01 15:30:00

夏の体

お昼のお弁当にスープを作るのがなんとなく習慣となっていたのだけれど、暑い時期に温かいスープ弁当っていうのはあまり美味しいと感じないものだなぁというあたりまえのことに先週ようやく気が付きました。

しかも温かい食事の後すぐに仕事の準備で動き始めると、なんだかもうそれはそれは暑いのです。

そりゃ暑い日に温かいものを食べればそうなるのは当然なのだろうけれど、たとえば今日くらいの涼しい気温の日でもやっぱり温かいものをお昼に食べるとその後の仕事ではなんだかやたらと暑くてマスクをしているのがしんどいくらい。

というかそもそも室内での仕事なんだから暑い日には冷房が効いているわけで常に快適な環境にいるはずなのにこんなふうになるってことは、体が夏モードになったってことなんだろうか。

 

それで今週からスープはやめて、野菜ジュースを作って飲むことにしたのでした。

なので毎日お昼ごろになるとミキサーのけたたましい音が響き渡り、イカ耳になった猫に睨まれるということが繰り返されております。

静音タイプ、買ったほうが良いかな。ネコ様のために。

 

本来、自分の体がいまどんな状態なのかというのを見極めるのがいちばん大事なことだというのに、ついそれを忘れてしまって「夏は◯◯がいい」とか「◯◯はやめたほうがいい」なんてことに流されてしまうことがあります。

つい先日も、なんとなくラジオを聴いていたら「夏の飲み物としておすすめなのはどれでしょう? 1,温かい飲み物 2,常温の飲み物 3,冷たい飲み物 さぁ、どれ?」という話題になって、私はとっさに「ん?常温か?」と思ってしまったのだけれど、お医者さんの回答は「基本的には冷たい飲み物」ということでした。

基本的には、ってとこが大切で。

「夏の暑さで体が暑いと感じているのならば、冷たい飲み物を摂ることで体を冷やしてあげましょうね」ということらしい。

あたりまえといえばあたりまえですよね。

暑くてつらいなら冷やさないと、冷えてつらいなら温めないと。

この、ごくごく単純で基本的なことをついうっかり忘れて「◯◯がいい、〇〇はだめ」のほうに飛びついてしまうって、やってしまいがちだなぁとすごく反省した出来事でした。

 

暑い寒いだけではなく、心のほうもきっとおなじことで。

今の自分がどんなふうに感じているか、なにがしたいか、何がほしいか、そんなことをちょっと気にかけてみる習慣をつけたいものです。

 

というわけで。

あぁなんだかつかれたな、そういえばそろそろパウゼに行きたいかも、なんてことをふと思っていただけたらうれしいなぁと。

  

 

2022-06-20 12:44:00

バラの季節が始まりました

 

 庭のバラが咲き始めました。

 

EB6E353B-FB27-4FA9-9766-526827CF9ADF.jpeg

 

B5EA0152-5780-4D9E-BF65-5F4750BB0049.jpeg

 

31526C3E-863B-4CC8-9842-C2666EADEE7E.jpeg

 

1ED767EC-BA05-4344-86B5-54FC93242E48.jpeg

 

3F186DBB-FEBC-4EBD-999C-A6FC95F43607.jpeg

 

一日で咲き終えてしまう花もありますが、それでももうしばらくは花が増えていってくれそうです。

 

年に一度、パウゼの店先が華やかになるシーズンが始まりました。

今だけ限定、めずらしく華やかな雰囲気のパウゼへぜひどうぞ。

 

 

 

 

2022-06-14 17:38:00

常連さんがやってきた

天気の回復を待ち焦がれていたのは私だけではないようで。

雨が上がった途端にパウゼに続々とやってくる常連さんたち。

 

C83F7151-C0AE-4979-AA13-DA72C818813D.jpeg

すてきな首輪をつけた黒猫ちゃんは、先週やってきたお客さま。

 

今朝の開店前にはこのコとはおそらく別の黒猫ちゃんが(首輪をしていなかったので)そして午後にはしま猫ちゃんが、パウゼの庭にやってきました。

 

 

パウゼの庭のキャットニップ、この界隈の猫さんたちには大人気のようです。

パウゼの前が猫の通り道になっているからいろんな猫がキャットニップの存在を知っているのか、それともこのあたりの猫たちのネットワークによる情報共有なのか。

 

猫を驚かせないように、庭先で猫に出会ったときにはできるだけ無関心を装います。

「あなたのことなどぜんぜん気にしていませんよ」的な感じで、なるべく猫のほうを見ないように、間違っても目を合わせたりしないように。

 

 

でも心のなかでは猫を見たくてたまらないし、できることなら仲良くなりたくてたまりません。

猫好きオーラを出しすぎないように気をつけて、少しずつ 少しずつ距離を縮めていこうと思います。

 

いつか仲良くなれるでしょうか。

 

 

 

AB02EA77-9246-4E9C-8AEA-8CF2D6280A98.jpeg 

無関心を装うため、洗濯物をとりこむフリをしてしま猫ちゃんに背中を向けてこっそりカメラだけを向けてみたら…すごく見られてました。私の小芝居などバレてるってことでしょうか。

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...
トップへ戻る