日記
今年もよろしくお願いいたします
2日、3日の短縮営業を経て、本日より通常営業となりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
体の疲れを癒やしたいときはもちろんのこと、なんとなく心が疲れちゃってるような気がする、などというときの気分転換にもぜひ当店をご利用いただけたらと思います。
「誰かに会ったり話をしたりというような元気はないのだけれど、なんとなく一人で過ごしたくないな」という気分のときってありませんか?
一人でいるとぐるぐるといろんなことを考え込んで結局疲れてしまう、とか。
気分転換はしたい、でも、友人と会って話をするって感じではないんだよな、とか。
仕事中にちょっと嫌なことがあったんだけど、この気持ちをひきずったまま家に帰りたくないなぁ、とか。
そんなときに、当店のことを思い出していただけたら嬉しく思います。
直接会わなくてもいつでもどこでも人とコミュニケーションがとれる便利な世の中ではありますが、たまには人の手の温度を感じるというのも心の栄養になるかもしれません。
頑張ることはもちろん大切ですけれども、「頑張りすぎないこと」も大切にしてまいりましょうね、おたがいに。
よいお年を
そろそろうちの看板猫ってことでよいのではないかと思うほど、毎日のように遊びに来てくれております。
体は大きくて力持ちなのですが、鳴き声はとてもかわいらしいところがたまりません。
パトロールが日課なんでしょうね、どんなに寒い日でも外を歩いている姿は尊敬してしまいます。
寒くないのかと心配になるのですが、じつはこのかた、体を触ってみるとものすごくあったかいんですよ。
さすが、外に出ている猫さんはたくましいですね。
夜な夜なつめたい体で私のベッドにもぐりこんでくる我が家の黒猫とは大違いです。
どこかのお家の猫さんなのでしょうが、とはいえ、ものすごく人なつっこいというわけでもなさそうですので猫が苦手な方もどうぞご安心ください。
パウゼに来たら黒猫が寄ってきた、ということにはならないと思います。
逃げるか、ちょっと離れて観察してくれるかのどちらかのはずですよ。
今日は私が店先を雪かきする間、ずっと見守っていてくれました。
おかげでちょっと楽しい時間となりました。
さて、とうとう大晦日となりました。
今年もほんとうにありがとうございました。
ご来店くださいましたお客様、たくさんお世話になった皆様へ心より感謝を申し上げます。
新しい一年がみなさまにとってすばらしいものとなりますように。
どうぞ良いお年を、どうぞすてきなお正月をお迎えください。
はじめて見るもの
何年もパウゼの店内で過ごしているグリーンネックレス。
もともと暖かい土地の植物ということなので、冬の間は自宅で過ごしてもらうことにしております。
そのグリーンネックレスに異変が。
なんだこれ?と思っていたらどうやらそれは花の蕾で、とうとう先日開花しました。
グリーンネックレスが花を咲かせるなんて、知りませんでした。
緑色の丸いコロコロしたやつが延々と育っていくものだとばかり思っていたのです。
それだけでじゅうぶん可愛らしいのに、白くて可愛らしい花まで咲くなんて。
しかも、とても良い香りがするんです。
何年も育ててきて、はじめて知ったこと、はじめて見たもの。
なんだかすごくいいものを見られたなぁと、そんな気分です。
今年も「お友だち」のために
庭の冬支度が着々と進んでおります。
あとは、本格的な雪の予報が出たらお店の周りに雪よけを立てようかと。
植木鉢は空っぽにして、バラは短く切って。
さて、キャットニップはどうするか。
枯れてゆく植物をお店の前でそのままにしておくのも見た目的にあまりよろしくないというのは重々承知なのですが、今年もやっぱりパウゼにやってくる「お友だち」のために残しておくことにしました。
きっとこの葉っぱ目当てでパウゼにやって来てくれるのだろうし。
せっかく仲良くなった黒猫さんを裏切るわけにはいかないのです。
最近ようやく、声をかけるとそばに来てくれるようになりました。
ごろんとおなかを見せてくれますし、頭をすりすりしてくれるようにもなりました(我が家のへなちょこ姉妹猫に慣れている身としては、外歩きを日課としている体の大きな猫さんからのすりすりは力強すぎて毎回ちょっとひるんでしまいます)
このかたの楽しみを奪うわけにはいきませんので、今シーズンもやっぱり雪が積もるまでこのままにしておきます。
そういえばこのハーブにぎっしりとついている白い毛の猫がようやく判明いたしました。
白っぽい猫に違いないと思いこんでいたのですが、じつはハチワレさんでした。
後ろ姿が黒いのでてっきりいつもの黒猫さんかと思ったら、振り返った顔を見てびっくり。
きみだったのかー!
そうね、たしかに口のまわりは白配色ですものね。
庭が雪に覆われる前に謎がとけてよかったです。
冬を前にようやくすっきりしました。
きちんと知る、の大切さ
先日、栄養についてのセミナーを受講しました。
リラクゼーションサロンの仕事に栄養学は直接関係ないのだけれど、こういった仕事をする上では自分の心や体をできるだけ快適な状態に保つというのは必要なことなので。
なにか特別なことを新たに取り入れるというのは難しいけど、食事を工夫するということであれば毎日3回ずつチャンスがやってきますからね。
あ、おやつも含めるとチャンスはもっと増えますね。
なんとなくぼんやりと知っていた情報が、講義を受けたことで「そういうことだったのか!」と納得できるのは本当に気持ちが良い。
「きちんと知る」ってものすごく大切なことだなぁとあらためて思いました。
傷の治りが遅いのは、年齢のせいだけではなくてマグネシウムが足りないからなのかもしれない。
シミが目立つのはそういうお年頃だからだけではなくて、ビタミンや鉄分が足りないせいもあるのかもしれない。
自分の体に対して「もうちょっとやれることがありそうだな」という希望が見えたので、今回のセミナーを受講したことは大正解。
自分の体で実験をしながらもっと知識も深めていきたいなぁと思っているところです。